映画初出演で小松菜奈の友人役に!『さくら』欅坂46・小林由依の劇中写真を公開
北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が兄弟妹役で共演する映画『さくら』(11月13日公開)。このたび、アイドルグループ欅坂46のメンバーとして活動し、本作でスクリーンデビューを果たした小林由依の姿を捉えた場面写真が解禁となった。
直木賞作家である西加奈子の同名ベストセラー小説を、『ストロベリーショートケイクス』(05)などの矢崎仁司監督が映画化した本作。ごく普通の家族だった長谷川家の面々と彼らの愛犬サクラが、残酷な運命に翻弄されながらも力強く生きていく姿を描く。長男の一を吉沢、次男の薫を北村、末っ子の美貴を小松が演じ、寺島しのぶ、永瀬正敏が3兄弟妹の両親役として名を連ねる。
本作で小林が演じる大友カオルは、小松扮する美貴に初めてできる友人という重要な役どころ。サバサバとした性格で、美貴とも自然と打ち解けていく。劇中では方言指導のもと見事な大阪弁を披露するほか、アクションシーンにも挑戦するなど、映画初出演ながらも輝かしい存在感を放つ。このたび到着した場面写真には、小林が一家の愛犬サクラに優しい眼差しを向ける姿や、卒業式に全校生徒の前で発言する堂々とした姿が切り取られている。
アイドルやモデルだけではなく、女優としての活躍も期待される小林。北村、小松、吉沢ら実力派俳優陣との相乗効果に注目したい。
文/トライワークス
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