レオナルド・ディカプリオ製作総指揮!ドラマ「マーキュリー・セブン」が「Disney+」で配信
レオナルド・ディカプリオが製作総指揮を務め、アメリカ初の有人宇宙飛行計画に選ばれた宇宙飛行士たちの実話を描くヒューマンドラマ「マーキュリー・セブン」。このたび、10月16日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信されることが決定し、US版のキャラクターポスターが解禁となった。
本作の題材となっているのは、1958年から1963年にかけて実施されたアメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」。トム・ウルフによるベストセラー小説「ザ・ライト・スタッフ 七人の宇宙飛行士」を基に、アメリカとソ連との間で起きた宇宙開発競争初期の時代に“マーキュリー・セブン”と呼ばれた宇宙飛行士7人が命を懸けて宇宙へ挑戦する姿が描かれる。
物語の主人公である宇宙飛行士役として、ドラマ「SUITS/スーツ」のマイク・ロス役で知られるパトリック・J・アダムスのほか、『アメリカン・スナイパー』(14)のジェイク・マクドーマン、ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のコリン・オドナヒューらが出演。国家の重圧に耐えながらも仲間との絆を深め、富や名声を手にしていく一方で、宇宙飛行士に必要な“ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)”とはなにかを追い求める野心にあふれた男たちを好演している。
ディカプリオが設立した製作会社アッピアン・ウェイ社とワーナー・ブラザース・テレビジョンが、ナショナル ジオグラフィックのために共同制作した本作。まず16日に第1話と第2話が同時配信され、第3話以降は毎週金曜日に順次配信となる。アメリカが衰退の一途をたどっていた時代を背景に、“普通の人間がいかにして非凡なことを成し遂げたか”ということを、7人の雄姿を通して我々に語りかけてくれるだろう。
文/トライワークス