ヒュー・ジャックマン、6度目の皮膚がん発症を発表
皮膚がんの発症と戦ってきたヒュー・ジャックマンが、鼻に絆創膏を貼った自らの写真をインスタグラムにポスティングし、6度目となる皮膚がんの除去治療を受けたことを明らかにした。
「また基底細胞がんだよ。定期的に検査をしているし、素晴らしい医師にかかっているからすべて大丈夫だ。絆創膏を貼っているほうが、ない時よりも深刻に見えてしまう」とヒューは書き、「日焼け止めを塗りましょう」というハッシュタグで予防の重要性を訴えている。
ヒューが最初に皮膚がん除去手術を受けたのは2013年。妻のデボラ=リー・ファーネスが、「ホクロを1度医者に診てもらったほうがいい」と勧めたので病院に行き、皮膚がんだったことが発見された。それからヒューは、鼻、肩など繰り返し皮膚がんの除去を受けており、今回で6度目になるという。
ヒューは予防のため3か月ごとに皮膚がんの検診を受けており、2014年のインタビューでは「僕は未来について現実的に考えている。もう1度、いや、あと何回も、同じ病気にかかる可能性は高いからね。昔は『日焼け止めを塗れ』なんて言われなかったから、オーストラリアでは多くの人がかかっている病気だよ」と語っていたと英紙デイリー・メールが伝えた。
「彼はこの問題を何度も繰り返し強調してくれて、素晴らしいと思う」「僕も何度も皮膚がんの治療を受けてきた。みんな、日焼け止めを塗ろう!」「彼は数少ない良心的なセレブリティだと思う」などのコメントが同紙のサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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