スペインの王女たち、レティシア王妃譲りの洗練されたファッションが美しい!

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スペインの王女たち、レティシア王妃譲りの洗練されたファッションが美しい!

スペインの建国記念日(10月12日)は、新型コロナウイルスの感染が再拡大しマドリードで非常事態宣言が出されていることから、今年は小規模なイベントとなったが、軍服姿のフェリペ6世国王と共に、レティシア王妃、そしてレオノール王女とソフィア王女が、9月に制服姿で登校して以来、久しぶりに公の場に姿を現した。

8日にも、これまで4回は着回しているスペイン発ロベルト・トレッタの赤いパンツスーツに、キャロリーナ・ヘレラのクラッチバッグ、赤いスウェードのパンプスとオールレッドの装いで登場していたレティシア王妃。この日も、スペイン発フェリペ・バレラの赤いコートと深紅のベルベットのワンピースとクラッチバッグ、ロディの深紅のエナメルパンプス、ルビーのイヤリングと秋らしいオールレッドの装い。少しアレンジを加えているようにも見えるが、この組み合わせは2017年4月に来日し、当時の美智子皇后に接見された際と同じ装いで、建国記念日を祝った。

対照的に、最近すっかり個性が出てきたと評判のレオノール王女とソフィア王女はかなり大人めのファッション。レオノール王女は、全体を緩やかにウェーブさせたハーフアップヘアに、アンドアザーストーリーズのフェミニンな白い半袖のトップスとグレーのフレアスカート、そしてゴールドのシューズという装い。ソフィア王女は、ロングヘアの裾だけを縦カールさせ、ウエストのリボンがアクセントのザラの白い長袖ブラウス、スペイン発ストラディバリウスのパンツにフラットシューズでネイビーコーデした様子が、スペイン王室の公式Twitterなどに多数掲載されている。

2人ともシンプルながら清楚でロイヤルな装いは大好評で、「レティシア王妃に育てられただけあって、美しくてエレガント」「ソフィア王女は、パパに似てもうレティシア王妃より背が高いみたい」「本当に美しく成長して感慨深い」といった声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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