浮所飛貴が映画初主演!『胸が鳴るのは君のせい』出演キャスト解禁
<キャスト&スタッフコメント>
●浮所飛貴(有馬隼人役)
「今年の夏のドラマでお芝居に初挑戦をして、演技の楽しさを知ることができた直後の作品なので、本当にうれしく思っています。しかも主演映画という大変貴重な機会をいただけたので、最初は緊張もありましたが、いまでは毎日楽しみながら撮影しています。
僕が演じる有馬くんはクールで、学校にいたら絶対にモテるだろうっていう男の子。僕から見てもすごくカッコよくて、脚本を読みながらにやけちゃうくらい、きゅんきゅんしました。僕自身が全然クールではないので(笑)余裕そうな表情や自分の年齢よりも大人っぽい雰囲気を意識して、有馬くんに近づけるようにしています。
スタッフ・キャストが一致団結して、たくさんコミュニケーションを取りながら、すてきな作品が作れたらなと思います。きゅんきゅんしてもらえる映画にしたいなと思っているので、楽しみにしていてください!」
●白石聖(篠原つかさ役)
「私が演じるつかさは一度フラれてもずっと有馬への片思いを諦めない、芯の通った女の子です。有馬の家の前から2階にいる有馬に向かって叫ぶシーンがあるのですが、『ロミオ&ジュリエット』の逆バージョンみたいで“カッコいいヒロイン”だなと思っています。原作のつかさの魅力を守りつつ、実写だからこそ表現できることはなんだろうなと試行錯誤をしていますが、とにかく“有馬が好き!”という気持ちがブレないことが一番大事だと思ってお芝居をしています。有馬役の浮所さんとは初共演ですが、率先して現場の空気をなごませてくれて座長としてとても頼もしいです。
この作品を通してきゅんきゅんしたり、誰かのことを思ったり好きになったりするのはすてきなことだなと感じてもらえるような、あたたかい作品になればいいなと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!」
●高橋洋人(監督)
「浮所君が演じる有馬はクールなだけではない人間味があり、白石さんが演じるつかさはかわいらしいだけじゃないまっすぐさがあり、彼らの魅力と役の魅力が素晴らしいバランスで物語に映しだされています。すてきなキャスト・スタッフに囲まれ、映画初監督の私も大変助かっております。有馬とつかさはもちろん、ほかにも魅力的な登場人物たちそれぞれの青春が描かれていますので、観ている皆様がご自身の様々な瞬間を思い出して胸が高鳴ってもらえるような作品にしたいと思ってます!」
●木村元子(プロデューサー)
「有馬は一見クールだけど思いっきり無邪気な面も持ち合わせるキャラ。浮所くんのクールで涼しげな目とクシャッと笑った時の表情のギャップを見た時『まさに有馬!』と思いました。初主演とは思えない、天性の勘の良さで3次元の有馬を胸キュンに演じてくれました。つかさは一直線に見えて実はとても繊細。白石さんのいろんな作品での演技を拝見して、ぜひお願いしたいと思っていました。クルクル変わる表情はつかさそのもの。原作のイメージを大切に、最高に魅力的なキャスティングになりました」
※高橋洋人の「高」は「はしごだか」が正式表記
文/トライワークス