千葉雄大が吹き替え続投!『ピーターラビット2』新公開日が決定

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千葉雄大が吹き替え続投!『ピーターラビット2』新公開日が決定

新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の公開日が2021年2月5日(金)に決定。あわせて、主人公のピーターと新キャラクターであるバーナバスが並ぶ日本版ポスターが解禁となった。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、2021年2月5日(金)より日本公開
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、2021年2月5日(金)より日本公開

原作は、誕生から100年以上にわたり世界中で読み継がれているビアトリクス・ポターの絵本。2018年に公開された前作『ピーターラビット』はイギリスの自然豊かな湖水地方を舞台に、元気なウサギのピーターと心優しい女性画家ビアの隣家に、動物嫌いな青年マグレガーが引っ越してきたことから起こる大騒動を描き、全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットを記録した。

その続編となる本作では、前作から3年後の物語が展開する。ピーターが母親のように慕っていたビアとマグレガーが結婚することになり、父親面をするマグレガーに叱られつづける毎日に嫌気がさしたピーターは、生まれ育った湖水地方から知り合いのいない都会へと飛びだしてしまう。そこで彼は亡き父親の親友だと名乗るバーナバスと出会うが、バーナバスは都会の動物たちを率いて人間から果物や野菜を盗む地下組織のボスだった。

ビア役のローズ・バーン、マグレガー役のドーナル・グリーソン、ピーターの声を務めるジェームズ・コーデンをはじめ、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリーらボイスキャストが再集結。日本語吹替版では千葉雄大が前作からピーターの声を続投するほか、バーナバスの声を哀川翔が務めることが明かされている。

人間に恨みを抱いて悪さを働くバーナバスに、しだいに父親の面影を重ねていくピーター。バーナバスによって“悪の世界”に誘われていくピーターの運命は?イタズラっ子のピーターが巻き起こす、次なる大騒動に注目したい。

文/トライワークス

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