千原ジュニア、初監督CMは“残念”

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千原ジュニア、初監督CMは“残念”

“残念な兄。”“残念なアイスキャンディー。”“残念なトイレ。”…と、次々に“残念なもの”が映し出されて、爆笑必至のテレビCMをもうご覧になっただろうか? これは“残念じゃない新聞”こと「SANKEI EXPRESS」のCMなのだが、真面目な新聞のCMにしては“面白すぎる”と思った方も多いはず。それもそのはず、これは人気芸人、千原兄弟の千原ジュニアが手掛けたCMなのだ。

現在、10本以上のレギュラーを抱え、本の執筆や、映像作品を手掛けたりとさまざまな才能を見せている千原ジュニア。そんな彼が「SANKEI EXPRESS」の取材で映像に興味を示し、編集長が話を持ち掛けた事から同プロジェクトがスタートした。ジュニアはテレビCMをはじめ、ラジオCM、雑誌、交通広告、フリーペーパー、WEBなどを連動させたCMプロジェクト全体をプロデュースしている。

初のCM監督として短期間のうちに企画から、撮影、編集といった一連の作業をこなし、撮影当日に現場を変更したり、編集作業の時に急きょ、手書きのテロップを書いたりと、頭のキレる彼ならでは一面も。なお、CM制作の一部始終をとらえたメイキング映像も公式サイトにて公開中だ。

キャンペーンの公式サイトでは、上記のメイキング映像に加え、CMの動画はもちろん、“残念な…”ネタも随時募集中。今後もさまざまな場所でさまざまな“残念なもの”が登場する予定のこのCM。新しい“残念なもの”を見つけるたびに、その日は“残念じゃない”ハッピーな気分になれること請け合いだ。【トライワークス】

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