「鬼滅の刃」ヒロインにハーレイ・クインも!ハロウィンを沸かせた美麗コスプレ20連発
毎年、10月最終週の土日に東京・池袋東口エリアで開催される大型イベント「池袋ハロウィンコスプレフェス(略称:池ハロ)」。今年は「池袋ハロウィンコスプレフェス ONLINE コスプレ大感謝祭2020」と称し、オンラインのみの開催となったが、毎回会場まで足を運んでいたコスプレファンのなかには、現地の熱気を直に体験できなくて寂しい…という人も多いはず。そこでMOVIE WALKER PRESSでは、過去の「池ハロ」を振り返るリポート記事を作成。これまでに同イベントを取材し、撮影させてもらった美麗コスプレイヤーたちの写真を前後編の2回に分けて紹介、今回はその後編をお届けする。
こちらの記事でピックアップするのは、昨年開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2019」(2019年10月26日・27日開催)。2日間で12万3000人(コスプレ参加者は2万1000人)が来場し、過去最高の盛り上がりを見せた同イベントだが、参加者の衣装を見てみると、この頃からすでに「鬼滅の刃」が人気で、同作のキャラクターに扮したコスプレイヤーが多数集結。
主人公の竈門炭治郎や竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助から“柱”のメンバーまで、複数名の「鬼滅の刃」レイヤーで集まり、“併せ”を楽しんでいたグループも各所で見られた。
もちろんそのほかにも、「Fate/Grand Order」や「Re:ゼロから始める異世界生活」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「ヴァンパイア」といった、コスプレイベントではお馴染みのアニメ&ゲームのキャラクターたちも勢ぞろい。
なかには『スーサイド・スクワッド』(16)や『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(20)に登場するハーレイ・クインや、「スーパーマリオ」シリーズの擬人化キャラクター・クッパ姫&キングテレサ姫といった、こだわりの光るコスプレで参加していたレイヤーもいて、それぞれが思う存分、写真撮影や交流を楽しんでいる姿も印象的だった。
まだまだ油断は禁物ではあるものの、大勢のサブカルファンから期待されている各種コスプレイベントの再開。「ワンダーフェスティバル2021[冬]」(2021年2月7日、幕張メッセにて開催)など、一部のイベントは開催日程が発表されているので、こちらの記事でコスプレに興味を持たれた方は、それらへの参加を目標に、“宅コス”でメイクの練習に励んでみてはいかがだろう。
取材・文/ソムタム田井