スペインのレティシア王妃、雨の中でも最も美しいロイヤル!?
2人娘と共に家族4人で公務を行ってから、10月20日、22日、27日、29日、11月3日、5日と相変わらず公務にいそしんでいるスペインのレティシア王妃。22日と5日はあいにくの雨模様の中での公務となった。
衣服が乱れるためカメラを入れないか、たまたま雨模様ではない日に公務を行っているのかは不明だが、欧州のロイヤルが雨の中で公務を行っている写真がレアな一方で、公務の回数がダントツに多いレティシア王妃とあって、2回も雨に見舞われながら公務を行った。
22日、National Fashion Industry Awardsのセレモニーに出席した際には、特に風も強かった様子。スペイン王室の公式Twitterには、レティシア王妃がセレモニーに出席した写真が掲載されているが、新アイテムとなるスペイン発フェリペ・ヴァレラのボウタイのトップス以外は、すべてリピート使用。マッシモ・ドゥッティのゴールドのプリーツスカート、マノロ・ブラニクの黒いクロコダイルのパンプス、キャロリーナ・ヘレラの黒いクラッチバッグという装い。会場入りする様子を捉えた動画では、キャロリーナ・ヘレラの黒いAラインのベルト付きコートを肩掛けし、黒い傘をさしている。ビル風もあってスカートがまとわりつく場面もあったが、プリーツが幸いして美脚が強調されることはあってもスカートが張り付いた様子はなし。マスクをして雨の中を颯爽と歩くレティシア王妃には、「プリーツスカ―トを選ぶところはさすが」「風に吹かれて髪が乱れても、様になる」「普通の黒い傘をさしているだけで絵になる」「雨の中でも、最も美しいロイヤル」と絶賛されている。
その後も、黒いインナーとパンツに、サンドロのチェックの着回しジャケット、ヒューゴ・ボスのペールブルーのペンシルスカートに紺のシルクブラウス、リースの黒とベージュのプリーツスカートにピンクのシンプルなラウンドネックのセーター、外ではキャロリーナ・ヘレラのピンクのコートを肩掛けといった様々な装いで公務に臨んだレティシア王妃。
鋭いロイヤルウォッチャーによれば、雨の日は黒い装いが多いそうだが、5日に非営利団体「Help Against Drug Addiction Foundation」のミーティングに出席した際にはまたもや雨だったものの、雨にも負けない、マンゴのチェックのパンツにヒューゴ・ボスの黒いシンプルなラウンドネックのカシミアセーターと黒コートに黒い傘で、カジュアルさを徹底した着回しルックを披露した。
NY在住/JUNKO