天才子役オスカー女優、年相応に加齢したリアルママぶりが話題に|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
天才子役オスカー女優、年相応に加齢したリアルママぶりが話題に

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天才子役オスカー女優、年相応に加齢したリアルママぶりが話題に

ジェーン・カンピオン監督作『ピアノ・レッスン』(93) のオーディションを勝ち取り、主人公の娘フローラを演じて、弱冠11歳でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアンナ・パキンもいまや38歳になった。

現在アンナは、ニューヨークでギャレット・へドランドと共に、Amazonのロマコメテレビシリーズ「モダン・ラブ」のシーズン2を撮影中。

同シリーズは、「New York Times」に実際に16年前から掲載されているコラムで、愛や人とのつながりを描いた「Modern Love」を基に描かれているとあって、リアルなストーリーが見る者の心をつかむと、人気の高い作品だ。

今回「Daily Mail」などが撮影現場の様子をパパラッチしているが、アンナが息子役の赤ちゃんを乗せたベビーカーを押す様子や、息子の誕生日パーティにギャレットが訪れ、嬉しそうに2人で抱き合うシーンなどが掲載されている。

ニューヨーク郊外の日常を描いているとあって、ギャレットもジーンズにシャツとナチュラルな装いだが、アンナも、リアリティを出すためにメイクもミニマル、ラフにまとめたヘアスタイルにジーンズとブラウスという出で立ちで、赤ちゃんを抱っこする様子などは、とてもリアルかつナチュラル。それもそのはずで、2014年までは「X-MEN」シリーズなどに出演していたものの、2010年に結婚した人気テレビシリーズ「トゥルーブラッド」の共演者スティーブン・モイヤーとの間に、2012年に双子の男女が誕生しており、2人の子どものママなのだ。

出産後はテレビシリーズなど以外仕事を控えており、2017年には、あまりにぽっちゃりした体型の変化に驚きの声があがったが、再びスクリーンに復活し、体型も戻った様子。

それでも役どころもあってあまりに普通な雰囲気には、「『ピアノ・レッスン』のころのアンナがそのまま年を取った感じ」「顔が変わってなくてビックリ」「一目でアンナとわかる」「目じりのシワもナチュラルで、セレブっぽくなくて今後も演技で勝負できそう」「子育てママ感が超リアル」といった声が寄せられている。

一方のギャレットは、36歳になっても昔と全く雰囲気が変わらずハンサムだが、恋人のエマ・ロバーツとの間にもうすぐ第一子が誕生するとあって、「赤ちゃんを見つめる目が優しい」と評判で、父親になる準備は万端の様子。出産時期は明らかになっていないが、エマの公式Instagramをみるとかなりお腹が大きいことから、パパになる日は近そうだ。

NY在住/JUNKO

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