王位継承第2位のエステル王女、横顔が母ヴィクトリア皇太子にそっくり!

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王位継承第2位のエステル王女、横顔が母ヴィクトリア皇太子にそっくり!

ストックホルムの血浴(デンマーク王クリスチャン2世が1520年にスウェーデンのストックホルムで行った、スウェーデン人に対する処刑ないし粛清)から500年となった今年、スウェーデンのヴィクトリア皇太子夫妻と共に、エステル王女が、クリスティーナ・ギレンスティアーナの銅像見学を行った。

クリスティーナは、クリスチャン2世との闘いに敗れて亡くなったスウェーデン独立派の指導者の妻。未亡人となってからもスウェーデン独立のために抵抗を続けたことで知られており、その功績を称えられて1912年にストックホルム宮殿の中庭に銅像が建てられた。

王位継承第2位とあって、エステル王女は、8歳にして銅像を見ながらストックホルムの血浴やクリスティーナ・ギレンスティアーナについて説明を受けたそうで、家族3人で銅像を見上げる様子などがスウェーデン王室の公式Instagramに掲載されている。

エステル王女は、先月、改装工事が行われていたストックホルムのスルッセンの橋のオープンを記念して、現国王カール16世グスタフと王位継承第1位のヴィクトリア皇太子と共に、開通式に出席した際と同じ、キャメル色のコート。馬や乗馬が大好きとあって赤と緑のチェックに馬の刺しゅうが施されたショルダーバッグを肩掛け、黒い手袋も同じだったが、今回は、季節柄グレーのタイツにブーツ、グレーのニット帽でばっちり防寒。

前回はオールキャメルのヴィクトリア皇太子とのコーデで話題を呼んだが、今回のヴィクトリア皇太子は、夫ダニエル王子とコーデした紺と黒の装いだった。

かねてからヴィクトリア皇太子とエステル王女は似ていないと言われており、今回は洋服でのコーデもなかったわけだが、銅像を見上げる3人を見た人たちからは、「顔は似ていないけれど、エステル王女はダニエル王子より、鼻すじや横顔の輪郭がヴィクトリア皇太子にソックリ」「見上げた横顔の角度や雰囲気が似ていて驚いた」といった声が寄せられており、母親に次ぐ王位継承者として顔も佇まいも似てきたのかもしれない。

NY在住/JUNKO

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