メーガン妃、ヘンリー王子との独自献花の写真でコートの腹部に憶測再び!?
11月8日、ロンドンでは、コロナ禍で小規模ながら第一次世界大戦の戦没者追悼式典が開催された。昨年まではチャールズ皇太子やウィリアム王子と同様に、ヘンリー王子も記念碑の前で献花を行ったが、英王室を離脱してアメリカ在住となった今年は不在。ヘンリー王子の名で献花を望んだが、王室側から断られたという報道もある。
それでも、自らも10年間にわたって軍に所属し36年間染みついてきた慣習を無視することは難しかったのか、軍服の代わりにネイビーのスーツに黒いネクタイ姿のヘンリー王子が、赤いポピーの花と紋章をつけてロサンゼルスのアメリカ合衆国国立墓地で独自の献花を行った際の様子などが「People」など複数のメディアに掲載されている。アメリカ政府が管理している墓地で、軍人、軍関係者や民間の重要人物などが埋葬されている墓地だが、イギリスなどとの連合軍で勝利したアメリカでは記念日として扱われていない。
一方メーガン妃はオールブラックの装いだが、ファシネーター着用の義務がないためヘアスタイルはまとめずに普段のまま。米国発ブランドン・マックスウェルのカスタムメイドのベルトコートで、胸には赤いポピー、英国発ジェ二ファー・チャマンディの715ドル(約7万5000円)のスウェードのピンヒールという装いで、自宅の庭から摘み取ったという白いブーケを神妙な面持ちで芝生の上に手向ける様子などが捉えられている。
ヘンリー王子に対しては、「とても悲しそうだけど、彼が選んだこと」「英王室を離脱するとは、こういうことだ」「アメリカで勝手にやるって未練がましい」「ヘンリー王子もアメリカ人になったのかな」といった厳しい声や、「悲しいのはエリザベス女王やウィリアム王子たち」「イギリスに戻ってほしい」といった声も。
さらには、小さな白い花のブーケを芝生の上に手向けるシーンではかなり近距離から撮影されており、「マスクを着用しているし取材は想定内」「メーガン妃が企んだPR」「バイデン大統領候補の勝利でメーガン妃は嬉しくて仕方ないタイミング。悲しい顔は演技」「しきたりにとらわれずに自分たちのやりたいように2人だけでやるのが狙いだったわけね」といった声もあがっている。また、すべてのショットが自然ではないこともあって、かねてから手厳しいコメントを連発しているピアース・モーガンらも、「リメンバランス・デーまでPRの手段に使うなんて、彼らは恥というものを知らないのか?」と辛口なツイート。
各メディアの写真が同じだったのは、どうやらこれらの写真が2人の広報から送られてきたものだったそう。お忍びでない限り、メーガン妃が決めの高価なコートを着ていることはうなずける行為だ。
昨年もカナダ発のコートだったため王室離脱後の米国発のコートは何の問題もないが、このところ第2子妊娠説が浮上しているメーガン妃のコート姿には今回も、「ウエストのベルト部分のお腹のふくらみは妊娠しているのでは」といったコメントもあるようだ。しかし、鋭いファンからは、「昨年のリメンバランス・デーに着ていたベルト付きコートの腹部はもっとぷっくりしていた」といった指摘も。その際は妊娠していなかったため、今回の写真だけでは第2子妊娠確定と断定はできないようだ。
NY在住/JUNKO