ジョージ王子たち、今年は祖父母宅のクリスマスツリーにリモートで飾りつけ?

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ジョージ王子たち、今年は祖父母宅のクリスマスツリーにリモートで飾りつけ?

新型コロナウイルスの感染拡大により、2度目のロックダウンに突入したイギリス。ジョンソン首相によれば、クリスマスに家族が集えるようにするための措置だそうだが、12月2日にロックダウンが解除されても、例年のようにジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子がキャサリン妃の実家で祖父母と一緒に過ごすことはなさそうだ。

キャサリン妃の母親キャロルが、自身が経営するパーティプランニング会社「Party Pieces」のInstagramで明らかにしたもの。

「今年のクリスマスは一緒に過ごすことが難しそうですが、2020年のような年には、クリスマスがどれだけ大切かを思い出す必要があります」「私にとって本当に大切なことは、家族がつながっていると感じることだと考えています。いつもなら孫たちにクリスマスのデコレーションを手伝ってもらうのですが、今年はビデオコールで、デコレーションの場所を決めてもらおうと思っています。あとで私がいい感じにアレンジし直す必要がありそうですが」というキャプションとともに、キャロルは同社で販売しているクリスマスデコレーションをバックに撮影された自身の写真を投稿している。

昨年のクリスマスは、エリザベス女王以下、王位継承第1位のチャールズ皇太子、2位のウィリアム王子、そして3位のジョージ王子が一堂に会し、イギリスの伝統的な料理であるクリスマスプディング作りをする様子が話題をさらったが、2018年のインタビューでキャロルは、「孫たちの個室にそれぞれクリスマスツリーを用意していて、思い思いの飾りつけをしてもらう」と語っており、ロンドンの西、バークシャーのバックルベリーの邸宅にはジョージ王子とシャーロット王女の個室とマイツリーが用意されていたようだ。

その際にはまだルイ王子は生後8か月、キャサリン妃の妹のピッパの息子、アーサーは2か月だったため、個室が必要な孫は2人だけだったが、「孫1人1人に個室があるってすごい」「孫が4人、今後も増える可能性があるから、それぞれに個室が用意できるならすごい大豪邸に住んでるのね」と話題に。

しかし今回のキャロルのキャプションを見る限り、4本のクリスマスツリーが用意されているわけではなく、1本のツリーを4人の孫たちがビデオコールで飾りつけする模様。紅一点のシャーロット王女が主導権を握りそうだが、どんな飾りつけになるのか、今から楽しみだ。

NY在住/JUNKO

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