マーベル・スタジオのオリジナルドラマ「ワンダヴィジョン」2021年1月配信決定

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マーベル・スタジオのオリジナルドラマ「ワンダヴィジョン」2021年1月配信決定

「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが手がける初のオリジナルドラマ「ワンダヴィジョン」が、2021年1月15日(金)よりDisney+(ディズニープラス)にて日米同時配信されることがわかった。

【写真を見る】ワンダ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)の笑顔の裏に不穏な空気を感じる
【写真を見る】ワンダ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)の笑顔の裏に不穏な空気を感じる[c] 2020 Marvel

本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)後を舞台に、アベンジャーズのスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)と、ヴィジョン(ポール・ベタニー)の物語をシチュエーション・コメディ(シットコム)調で描く。長い恋愛の末に晴れて結婚したワンダとヴィジョンは、とある郊外の街で幸せな日々を送っていた。しかし、次第にその裏に隠された謎が明らかになっていくと、ふたりは「自分たちの目に見えているすべてが真実ではないのでは?」と疑い始める。

「ゲーム・オブ・スローンズ」のエピソード監督として知られるマット・シャックマンがメガホンをとり、『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日公開予定)の原案を務めたジャック・シェイファーが脚本を担当。あわせて公開された場面写真は、笑みを浮かべるワンダとヴィジョンの幸せな様子が伺える一方で、モノクロのデザインが謎めいた雰囲気を醸しだしている。

これまでも予測不可能な結末を描いてきたマーベル・スタジオらしく、ただのシットコムではない壮大で衝撃的な展開が用意されているという本作に期待したい!

文/トライワークス

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