キャサリン妃、8年前に着ていた赤ブレザーと新ネックレスでお礼のメッセージ

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キャサリン妃、8年前に着ていた赤ブレザーと新ネックレスでお礼のメッセージ

キャサリン妃が、コロナ禍のパンデミックでイギリスの人々が経験した悲しみや喜びなどの日常を捉えた写真を5月に一般公募し、ナショナル・ポートレート・ギャラリーと協力して企画した「Hold Still」プロジェクトの成功と共に、お礼のメッセージを送った。

本プロジェクトには3万1000点以上の応募があり、9月からは、そのなかから選ばれた100点のデジタル版写真がお披露目されていた。そして10月20日には、ロンドンのウォータールー駅周辺でも展示が開始され、ウィリアム王子と共に赤いコート姿のキャサリン妃がサプライズで街に繰り出し話題に。これらの作品は80の町、都市、区で4週間展示され、多くの人々を励まし、また英国民の絆や結束を高めたとして大盛況だったようで、「USA TODAY」などによれば、現時点でナショナル・ポートレート・ギャラリーのウェブサイトのビューアー数は、520万を超えているという。

この大成功を受けて、キャサリン妃がお礼のビデオメッセージを公式Instagramに投稿。投稿から17時間で再生回数は225万回を突破している。ウォータールー駅にサプライズで登場した際と同じ赤い装いだが、今回は、第1子のジョージ王子を出産する前の2012年のロンドンオリンピックの際に着ていた、肩のギャザーとシェイプされたウェストが特徴的なザラのブレザーを着回し。しかし、ライティングの関係かいつにも増してゴールデンなヘアカラーにマッチするように、白いラウンドネックのインナーの胸元に光るのは、自然にインスパイアされたデザインで知られる英国発アレックス・モンローの新ネックレスだ。ゴールドチェーンの丸いチャームには、同ブランドを象徴するマルハナバチ、植物、動物などがデザインされており、ウィリアム王子と共に環境問題に取り組んでいるキャサリン妃のテーマにピッタリ。また、285ポンド(約3万9400円)というお値段もあって、クリスマスシーズンを前に買い物に行かれないロックダウン中の英国内でキャサリン妃効果を生み出すこと間違いなしだ。

NY在住/JUNKO

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