木村拓哉×長澤まさみのバディ再び!東野圭吾の人気作「マスカレード・ナイト」映画化

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木村拓哉×長澤まさみのバディ再び!東野圭吾の人気作「マスカレード・ナイト」映画化

<キャスト・スタッフコメント>

●木村拓哉(新田浩介役)

「『マスカレード・ホテル』で東野先生の世界観を具現化することが非常に楽しかったので、同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります。本作は東野先生もおっしゃる通り大胆な脚色があり、あれだけ分量のある原作をわずか1日の設定にしているので、ジェットコースターのような話の流れになると思います。観てくださる皆さんにも、その世界に没入してもらったうえで、スクリーンと客席が一瞬繋がって、登場人物として同じ事件の目撃者になってほしいと思います。共演の長澤さんはすごく魅力的な方ですし、またご一緒できることが嬉しいです。今回も彼女らしい解釈で山岸としてそこに存在してくれると思うので、セッションが楽しみです。チーム・マスカレードの再会に感謝しつつも、コロナ禍での撮影なので現場で気を付けなければいけないこともたくさんありますし、気を引き締めて臨みたいです。我々が全力を尽くして作ったものをたくさんの方に届けて、皆さんにとって少しでもプラスに作用してほしいなと思います」

●長澤まさみ(山岸尚美役)

「続編決定を聞いた時、身が引き締まる思いになりました。前作を観て頂いたお客様に対して期待を裏切らないようにという責任感を感じております。しっかりホテルマンとしての仕事を努め、落ち着いて、丁寧に演じられたらなと思っております。木村さんは、集中して作品と向き合える空気感を作ってくださるので、今から撮影が楽しみです。また、監督やスタッフさんに久しぶりにお会いできるのも楽しみですし、同僚のホテルマンの方々、そして新たなお客様に早くお会いしたいです」

●鈴木雅之(監督)

「ホテルは小さな街だと言われている。それは、世の中で起こる事が、この小さな街でも起こると言う事。グルメ、恋、喧嘩、不倫、そして殺人…。大晦日の夜、コルテシア東京という小さな街で、年に一度の仮装パーティが開かれる。誰もが自らの姿を変え、顔をかくす仮装パーティ。そこに、殺人犯が現れるという…何か、ぞくそくしますね」

●東野圭吾(原作)

「映画『マスカレード・ホテル』は素晴らしい出来映えだったと思っています。あの作品を仕上げた方々が手がけられるということなら、『マスカレード・ナイト』の映画化をお任せするにあたり、何ら心配する必要はないでしょう。挑戦的な脚色も大歓迎です。木村さんの新田浩介、長澤さんの山岸尚美に再び会えると思うと、今からわくわくします。華やかでスリル溢れるエンターテイメントになることを期待しております」

文/足立美由紀

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