ジョージ王子の誕生日写真で2ショットの愛犬死去、キャサリン妃弟も追悼
ウィリアム王子とキャサリン妃一家の愛犬で、9歳のルポが先週末に亡くなっていたことがわかった。2人の公式Instagramで写真とともに明らかにされたもので、キャサリン妃の弟ジェームズも公式Instagramで追悼の意を表している。
「E!」などによれば、ルポは、2011年にキャサリン妃の両親のもとで誕生し、その年のクリスマスに、4月に結婚したウィリアム王子が、自分の出張中にキャサリン妃が寂しくならないようにと迎えられた。2014年には児童本に取り上げられるなど、一般人にも知られるところとなり、しばしばヘンリー王子、キャサリン妃の妹ピッパや弟ジェームズと一緒にいるところも目撃されていた。
自らの「子どもたち」と呼ぶほど愛犬家のジェームズの公式Instagramには、死去を受けて3枚の写真が掲載されている。ルポはコッカー・スパニエルのエラの息子で、ズルやインカという兄弟姉妹がいる。ジェームズ家にはズルの娘ナラも誕生し、これまではルポも親族に会うチャンスが多かったが、コロナ禍で交流もままならなかった様子。
しかし、キャサリン妃一家にとっても家族のようなもので、2013年8月、ジョージ王子の初お披露目写真となる、ジョージ王子を抱っこしたキャサリン妃とウィリアム王子と一緒に庭で撮影された写真、そしてジョージ王子の3歳の誕生日には、アンマー・ホールの別宅の庭で、ジョージ王子とルポが、一緒に敷物の上に座っているツーショット写真を公開。
ジョージ王子がルポにホワイトチョコレートでコーティングされたアイスクリームをおすそ分けしようとしているもので「愛らしい」と評判だった一方で、ウィリアム王子とキャサリン妃が、一部で動物虐待者と呼ばれる事態にまで発展してしまったいわくつきの写真でもある。
専門家によれば、「犬に乳製品やチョコレートを与えると、アレルギー症状が出ることもあります。乳製品は、激しい下痢やおう吐、それに伴う脱水症状を起こすことがある」そうで、犬の飼い主は知っておくべき事実だというのがその理由だった。
NY在住/JUNKO