田口トモロヲ、松重豊ら出演「バイプレイヤーズ」新作ドラマ&映画化決定!41名の第1弾キャストも発表
<キャスト&スタッフ コメント>
●田口トモロヲ
「2018年『バイプレイヤーズ』第2弾から3年。様々な出来事を乗り越えて、オジサンたちはなんとか重い腰を上げて再集結しました。今回はゴージャスすぎる顔触れの“バイプレイヤーズ・フェスティバル”!これはもう贅沢を超えた空前絶後のミラクル・キャスティングです!逆に、コロナ禍でみんなスケジュールが空いていたから実現できた!?大変な時期ですが、この奇跡的な顔触れ&内容のネクスト『バイプレイヤーズ』で、新たなおもしろさと癒しをお届けできればと思います。なにとぞヨロシクお願いいたします」
●松重豊
「6人で始めた『バイプレイヤーズ』も5人に減り、パート2の途中では悲しいお別れから4人になってしまいました。この、僕らのなかでは完全に終わっていたコンテンツをプロデューサーの浅野さんが大切に大切に温め続けていました。しかし折も折、コロナ禍で数々の映画が頓挫していくなかで、真っ先に消えて然るべきこの企画が不思議と生き残ったのです。しかも浅野さんの卵の温めすぎで、100人のバイプレイヤーの雛がかえりました。登場人物が多いので4分の1の責任が100分の1へ。つまり25%から1%へ。たとえ1%でも全力投球、それがバイプレイヤーだという気概で乗り切りました。若い方から年寄りまでいろんな俳優さんが次々に出てきます。“俳優名鑑”というハンドブック片手にご覧いただければ、好みの役者の名前を覚えて、出演作を辿る。そんな愉しみ方があるかも知れません」
●光石研
「バイプレイヤーズは、漣さん抜きでは考えられません。漣さん抜きでは成立しないと思ってました。でも漣さんなら『俺出ないけど、やってよ研ちゃん』っておっしゃるんじゃないかと思いました。漣さん、バイプレイヤーズを愛していたから。今回、同じ意志を持った、あんな人もこんな人も集いました!」
●遠藤憲一
「はじめは大杉漣さんのいないバイプレはどうなっちゃうのかなと思いましたが、ものすごい人数の俳優さんたちがワイワイガヤガヤ楽しんで参加してくれて、漣さんも笑って見ていてくれているんじゃないかなと言う気がしています。自分の役はフィリピンに憧れて、向こうでデビューしようと奮闘します。大勢の俳優のエネルギーが詰まったにぎやかな作品になっていると思います。どうかみんなの元気をもらってください」
●阿部亮平
「バイプレイヤーズの一員に加われたことを光栄に思うとともに、最高にうれしかったです」
●安藤玉恵
「『待ってました!』と『呼んでくださってありがとう!』の気持ちです」
●石丸謙二郎
「久々に、サバンナの野獣の群れに出会った気がした」
●宇野祥平
「自分役で出演することがこんなにも難しいとは思いませんでした。とても楽しかったです」
●柄本時生
「色々な笑い話ができました。最高です」
●大倉孝二
「“ありがたき幸せ”と思いました。精一杯つとめさせていただきました」
●小沢仁志
「なにがどうなるのか...まったくわからないが!笑。期待して!」
●尾美としのり
「とても楽しい時間が過ごせました!」
●勝村政信
「バイプレイヤーズは自由だ。なにもかも。これは、元々作り上げた素晴らしい先輩たちの生き様なのだろう」
●加藤諒
「そうそうたるバイプレイヤーズの皆様の一員になることができて狂喜乱舞しました」
●金子大地
「第1シリーズから観ていて、一視聴者としてファンでした。尊敬する先輩方とお芝居することができてすごく感動しました。放送が楽しみで仕方がないです」
●北香那
「ジャスミンとして再び作品に参加できたこと、感謝と幸せを感じています」
●近藤芳正
「俳優祭り囃子の始まり始まり〜」
●佐々木希
「心温まるバイプレイヤーズという作品に携わることができ、大変うれしく思います!」
●宍戸美和公
「この作品を私の名刺代わりにしたい」
●志田未来
「前回に引き続き『バイプレイヤーズ』に参加させていただけるのがとてもうれしかったです!」
●杉野遥亮
「笑いながら読んでいた台本がどういった映像作品になるかいまから楽しみです」
●醍醐虎汰朗
「尊敬する役者の方々が一斉に出演する素敵な作品に参加させていただいて光栄です!撮影現場ではとても楽しい時間を過ごせました。ユニークでハッピーな作品をぜひお楽しみください!!」
●高杉真宙
「今回、あの、バイプレイヤーズの一人に参加できたこと本当にうれしく思います。たくさんの先輩方に囲まれて演技できる現場は本当に楽しかったです」
●滝藤賢一
「いま、気づきましたが、主役の4人さんに一度もお会いしなかったな…お見かけすらしなかったな…こんなことあるんだな…」
●田中要次
「『これ演ってイイんですか?!』と笑いながら、ギリギリな反則技をフルスロットルで楽しませていただきました。生涯イチこそばゆくてうれしい作品になりました!」
●津田寛治
「憧れのバイプレイヤーズになれてすごくうれしいです!」
●寺島しのぶ
「世間が見ている寺島しのぶはこんな感じなんだーと逆に教えていただきました」
●長谷川京子
「バイプレイヤーズの一員になれるなんて!!至福の時でした」
●濱田岳
「素直にうれしかったです」
●林泰文
「色々な形の『バイプレイヤーズ』を取り上げてくれてそれが一つの作品になる喜びを感じています」
●原田龍二
「原田龍二役は初めてでしたが、こんなに難しいと思いませんでした」
●ふせえり
「現場では、余計なことするなって、よく言われます」
●堀内敬子
「うれしすぎて、早くお知らせしたかった作品です!感謝です!」
●観月ありさ
「ずっと作品のファンだったので、今回出演の機会をいただけてすごくうれしかったです!」
●向井理
「破茶滅茶なドラマだと楽しんでいた作品でしたが、現場は100倍くらい破茶滅茶で、その出来上がりを楽しみにしています」
●村田雄浩
「やっと出られた~ありがと~!」
●本宮泰風
「あんな意表を突く台本を渡されて、おもしろくないわけがない!」
●森下能幸
「大好きな『バイプレイヤーズ』、新シリーズに参加させていただき、私は幸せです。ありがとうございました!!」
●りょう
「待ってました‼︎バイプレイヤーズ‼︎やったー‼︎うれしーいっ‼︎ 」
●六角精児
「見てね!」
●渡辺いっけい
「いぶし銀のバイプレイヤーに囲まれ、幸せな時を過ごせました」
●濱谷晃一(プロデューサー/テレビ東京)
「2017年館山のシェアハウスでひっそり始まったバイプレイヤーズが、総勢100名超で第3弾、しかも映画化まで…正直、驚いています。第2弾の最終回目前にリーダーである大杉漣さんが急逝されて、前シリーズを完結できたことが奇跡だと感じていたので、こんなお祭りのような第3弾が実現できて、漣さんも天国で目を細めていらっしゃることと思います。今回も、とにかく役者の皆さんが楽しそうで生き生きしています。他局の本気の仕事に疲れて、オフの副業でテレ東に出演してくれたのかもしれません(笑)。日本の誇るバイプレイヤーズたちの魅力をぜひテレビで劇場でご堪能ください!」
●浅野敦也(プロデューサー/TBSスパークル)
「大杉漣さんはいつも私に『いつかバイプレイヤーズを映画にしたいね』とおっしゃってました。だから漣さんが天国に行かれたあとその言葉を実現すべく動いてまいりました。でも深夜ドラマの映画化は無茶苦茶大変で頓挫、挫折、落胆の連続で。でも時に救世主が現れるドラマばりの紆余曲折の展開を経て100人以上の俳優陣が集結するむしろミラクルなプロジェクトとなりました。すべての関係者の皆様に感謝いたします。会社には予算で怒られそうですが、その紆余曲折のネタを脚本に生かしてるので許していただきたいと願っています。ドラマはどれもゆる~くおもしろいですし、映画はシーズン1から戦ってきた松居くんが撮りますし、自分なりに漣さんとの約束を果たせそうでほっとしてます」
●松居大悟(監督)
「むちゃくちゃなことをやっています。僕らもよくわかっています。各所から怒られるような、酒に酔って夢描くような、灰色の現実をねじ伏せてしまうような。役者に感謝を、スタッフに敬意を、現場に愛を。本当にありがとうございます。バイプレイヤーズの最新作です。どうか無事に届きますように。さあ、お祭りをはじめましょう。はりきってどうぞ!」
文/サンクレイオ翼