ジャレッド・レトが東京コミコンに登場!主演&マーベル最新作『モービウス』日本版予告を披露
本日12月4日より開催中の世界最大級のポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン 2020」に、マーベル最新作『モービウス』(2021年公開)で主演を務めているジャレッド・レトがサプライズで登場。VTRで日本のファンへメッセージをおくり、あわせて日本版予告映像がお披露目された。
来年3月19日に全米公開が予定されている『モービウス』は、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(19)以来、約20カ月ぶりのマーベル作品ということもありファンの期待を一身に受けている注目作。幼い頃から血液の難病を患っている天才的な頭脳を持つ医師のマイケル・モービウス(レト)は、コウモリの血清を自らの身体に投与するという危険な治療法を実行。病気は快復するも、その治療には大きな代償が待ち受けていた…。
オンラインと幕張メッセの無観客中継での開催となっている今年の「東京コミコン 2020」。オープニングセレモニーに続くステージの冒頭で、バーチャルサポーターのキズナアイとサポートMCの杉山すぴ豊が本作についてトークを繰り広げるなか、レトがVTRでサプライズ登場し「東京コミコン、キズナアイちゃん、そしてマーベルファンの皆さん、実際に会いに行けなくて残念だよ。世界中で一番好きな国だからね、日本は。愛してるよ」とコメント。続いて「僕が演じるのはマーベルの新キャラクター。血液の難病を患っている。常識外の治療を試すがその過程で身体に異変が起こり…。面白い作品だから楽しんで貰えると思うよ。ここから繫がっていくユニバースでモービウスの存在は特別なんだ」と、日本のファンへ向けて熱いメッセージを送った。
さらにレトからの紹介で「エリーゼのために」のピアノの旋律が切なく響く日本版予告映像もお披露目。予告後半に登場する、壁に描かれたスパイダーマンと“MURDERER”という文字、そして『スパイダーマン:ホームカミング』(17)で悪役バルチャーを演じたマイケル・キートンの姿が意味するものは?物語の行方と、“スパイダーマン”、“ヴェノム”に続くマーベル新キャラクターの誕生に期待は高まるばかりだ!