松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大が共演!『BLUE/ブルー』21年4月公開 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大が共演!『BLUE/ブルー』21年4月公開

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松山ケンイチ、木村文乃、柄本時生、東出昌大が共演!『BLUE/ブルー』21年4月公開

<キャスト・スタッフコメント>

●松山ケンイチ(瓜田信人役)

「吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました」

●木村文乃(天野千佳役)

「ずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな“男”と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました」

●柄本時生(楢崎剛役)

「肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非」

●東出昌大(小川一樹役)

「4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います」

●吉田恵輔(監督・脚本・殺陣指導)

「中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです」

※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記

文/富塚沙羅

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