“着回しの女王”キャサリン妃、ツアー最終地でエリザベス女王とXマスコーデ!

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“着回しの女王”キャサリン妃、ツアー最終地でエリザベス女王とXマスコーデ!

6日の夜から3日間にわたって、王室専用列車で国内の弾丸ツアーを敢行したウィリアム王子ご夫妻。最後に訪れたのは、エリザベス女王とフィリップ王配が自主隔離生活を送っているウィンザー城だ。

エリザベス女王やチャールズ皇太子ご夫妻、アン王女、エドワード王子とソフィー夫人などが、屋外でソーシャルディスタンスを保ちつつ、3月以来、実に9か月ぶりのロイヤルファミリー集結となったが、フィリップ王配は欠席した模様。

今年は、エリザベス女王が私邸のあるサンドリンガムでクリスマスを過ごすようになってから、33年間で初めて、クリスマス礼拝やランチョンなどの家族の集いが中止に。ウィンザー城の訪問は、ウィリアム王子とキャサリン妃のツアーの目的でもあった。

また「People」などによれば、この集会は、コロナ禍でウィンザー城付近で働く、キーワーカーやケアワーカー、ボランティアでコミュニティを支えるスタッフら、そして救世軍に謝意や敬意を表し、救世軍のバンドメンバーによる演奏で、一足早いクリスマスとともに人々を労うためのものでもあったそう。

ツアー中は赤いアレキサンダー・マックイーンのコートを着ていたキャサリン妃だが、この時はキャサリン・ウォーカーのグリーンのファー付きコートにお召し替え。ケンジントン宮殿の公式Instagramなどには、その時の様子を捉えた写真や動画が投稿されているが、屋内では緑と赤系のアマイアのマスクでコーデ。どうやら、エリザベス女王が赤いコートに赤と白のスカーフという装いだったため、赤でかち合ってしまわないように、緑のコートに着替えてクリスマスコーデを実現したようだ。また、耳元にはエリザベス女王から借りたダイヤモンドイヤリングが光っており、改めてエリザベス女王との絆を見せてくれた。

このコートも、3月のアイルランドへのロイヤルツアーで着ていたもので、今回のツアーで着ていた5着のコートはすべて着回しという徹底ぶり。改めて「Evening Standard」などは、キャサリン妃を“着回しの女王”と称えている。

NY在住/JUNKO

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