デンマークのフレデリック皇太子の長男クリスチャン王子、コロナ感染
デンマークのフレデリック皇太子とメアリー皇太子妃の第1子で、王位継承第2位のクリスチャン王子(15)が、新型コロナウイルスに感染していることがわかった。デンマーク王室のウェブサイトで明らかにしたもの。
「Hello!」などによれば、クリスチャン王子の通っている学校でクラスターが発生しており、学校で感染した模様。「クリスチャン王子は、アマリエンボーのフレデリックVIIIパレスで、家族とも別々に隔離生活を行っています。クリスチャン王子は近々にロイヤルファミリーのメンバーとの接触はありませんが、国立保健医療科学院のアドバイスを受け、家族もガイドラインに従って隔離生活を送っている」という。
フレデリック皇太子とメアリー妃の間には、イザベラ王女(13)、双子のヴィンセント王子とヨセフィーネ王女(9)の4人の子どもたちがいる。
フレデリック皇太子はクリスマスを家族で過ごすことを先月明らかにしていたが、デンマークでは、動物のミンクからの感染に伴い、一部地域でロックダウンを敢行。しかし、10日時点でも感染拡大が続いており、ロックダウンの地域を拡大する見込みとなっている。
NY在住/JUNKO
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