ジョージ王子、引き締まった表情とポケットに手を入れて歩く姿に大人の風格

12月11日、コロナ禍で最前線で働く人々やその家族に感謝の意を込めて、ロンドンのパレイディアム劇場でパントマイムのチャリティ公演「Pantoland at The Palladium」が開催され、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子がレッドカーペットを歩いて会場に向かった。

コロナ禍でイベントがことごとくキャンセルされたこともあり、5人が揃って歩いている姿を拝めるのは初めてのこと。キャラ立ちした3人の様子と成長ぶりに注目が集まった。

向かって左からルイ王子とキャサリン妃が手をつなぎ、シャーロット王女とウィリアム王子、ジョージ王子の順番で手をつないで歩いている様子が、ケンジントン宮殿の公式Instagramなどでお披露目されているが、ジョージ王子はバーガンディと紺のボーダーのラルフローレンのセーターに黒いズボンという装い。4月23日のルイ王子の誕生日にテレビ出演した際や、6月6日にInstagramに投稿されたシャーロット王女、ジョージ王子とウィリアム王子3人の後ろ姿の写真を見てみると、ジョージ王子の背丈は、ウィリアム王子の胸部くらいまで伸びスリムになったようだ。

「Daily Mail」などの動画を見た人たちからは、前髪を上げているせいもあるかもしれないが、いつもシャイで伏し目がちだったジョージ王子が、ビジネスシューズを履いてひるむことなく落ち着いた様子で周囲を見ながら歩いている様子や、大はしゃぎするシャーロット王女をしり目に興味津々ながらも落ち着いてパフォーマンスを鑑賞したり、話しかけてきたシャーロット王女に優しく対応する様子などについて、「すっかりお兄ちゃんぽく、自信に満ち溢れて見える」「背だけではなく、雰囲気が大人っぽくなった」「未来の国王の風格が出てきた」「聡明な感じでかっこいい」という声が寄せられている。

鋭いロイヤルウォッチャーからは、6月6日に投稿された写真ではジョージ王子が両手をポケットに入れていたことに触れ、今回もウィリアム王子とつないでいる右手と反対側の左手の親指をポケットに入れている点を指摘する声も。かつては、メーガン妃がポケットに手を入れていたことがロイヤルらしからぬセレブ気取りの仕草としてひんしゅくを買っていた。

NY在住/JUNKO