有村架純が神木隆之介のお茶目な一面を暴露!「枕の下に何か忍ばせてた」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
有村架純が神木隆之介のお茶目な一面を暴露!「枕の下に何か忍ばせてた」

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有村架純が神木隆之介のお茶目な一面を暴露!「枕の下に何か忍ばせてた」

羽海野チカの人気コミックを神木隆之介主演で実写映画化した『3月のライオン 前編』(3月18日公開)の完成披露試写会が2月22日に東京国際フォーラムで開催され、神木をはじめ、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、大友啓史監督が登壇。有村が、神木の“お茶目な一面”を暴露した。

本作は、17歳のプロ棋士・零が近隣の町に住む3姉妹や数々の対局を通して成長していく姿を描く物語。この日は、キャスト陣が春をイメージした桜色のランウェイを歩きながら登場。約4000人のファンから大歓声を浴びた。

主人公の零を演じた神木は「この作品を観ていただけるのは今日が初めて。ずっと前から緊張していた」とこの日を緊張とともに迎えたことを告白。「みなさんに自信を持ってお届けできる作品になっている」と胸を張った。

幸田香子役の有村は「原作ファンの方は、私が香子を演じることにすごく驚かれたと思う」と切り出し、「みなさんのもとに届くまではすごく不安でいっぱいです」とコメント。「でも、本当に素晴らしい作品。不安もあるんですが、早く観ていただきたい思いでいっぱい」と心境を明かした。

クロストークで現場のエピソードを語ることになると、主演として率先して仕切り出した神木。「現場が楽しくて」と笑顔を見せ、「対局中はずっと正座をしていた。足がしびれて、しびれて。ね、蔵さん」と佐々木の顔をチラリ。佐々木は「対局の後は、2週間くらい足腰が痛かった。棋士の方はすごい」と語っていた。

有村は「神木くんと一緒のシーンが多かったんですが、撮影の合間に枕の下に何か忍ばせているなと思った」と神木の不可解な行動を目にしたそう。さらに「パッと見たら、チョコレートが隠されていた。『これ何?』って聞いたら、『食べてていいよ』って」と神木の口調を真似しながら暴露すると、会場も大爆笑。有村は「お茶目な一面を見てました」と楽しそうに振り返っていた。

その後も「じゃあ、染ちゃん」「三姉妹のみなさん、どうですか」など登壇者陣に話を振り続けた神木。中村も「こんなにしゃべる主演っているんだな」と神木の奮闘ぶりに驚いていた。【取材・文/成田おり枝】

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