マイケル・ジャクソン娘パリス、「ミュージシャンにはならない」と宣言
故マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソンは、音楽業界に進む意思はないようだ。
今年に入ってモデルと女優デビューを果たしたパリスは、12日に行われた第59回グラミー賞の授賞式に出席。次はミュージシャンデビューか?と期待が寄せられていた。
しかし、右腕にタトゥーを入れたボディに、目の覚めるようなブルーのドレスをまとって表紙を飾った「CR Fashion Book Issue 10」で、リー・ダニエルズのインタビューに応じたパリスは、「自分で作詞もするけれど、それはあくまで自分の気持ちを整理したいときとかにやっていることで、キャリアの為じゃないの」
「私の家族にはたくさんの素晴らしいアーティストたちが揃っているでしょ。もし私が音楽を仕事にしようと考えたら、音楽に対する感じ方が変わってしまうと思うの。だからやりたいとは思わないし、考えたこともない。とにかくモデルと女優の仕事にフォーカスしたいと思っているわ」と語っており、オンオフを続けているボーイフレンドのマイケル・スノーディとのバンド活動はあくまで趣味として続けていくようだ。
しかし、「いつも父は私の世界にいてくれるから、インスピレーションの99%は父から来ていると言えるの。彼が私のルーツだから」とも語っており、いつか天からのマイケルの声でミュージシャンの道を志す日が来るかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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