兄妹でキスまでしていたのに…アンジー兄、すさんだ暮らしぶりがパパラッチ

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兄妹でキスまでしていたのに…アンジー兄、すさんだ暮らしぶりがパパラッチ

2000年にはアンジェリーナ・ジョリーとゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットで濃厚キス、6人の子どもたちの乳母役まで頼んでいたと言われるアンジェリーナの兄ジェームズ・ヘブンが、久しぶりにパパラッチされた。

夜だというのに、サングラスに黒いハンチング帽、黒いズボンにダークグレーの長袖トップスでブルーのサージカルマスクをしたジェームズが、空手インストラクターの恋人の家から車で家に向かう様子などを「Daily Mail」にパパラッチされているが、肩幅の広いところや姿勢の良いスタイルがアンジェリーナと似ている以外、顔の表情はまったくわからない。

しかし、写真を見てみると、現在ジェームズが住んでいるのは月1450ドル(約15万円)の朽ちかけた長屋で、近くにストリップバーがあり、ホームレスやネズミが行きかうあまり治安の良いとは言えない場所だという。

マライア・キャリー、マドンナなど、セレブの姉妹兄弟がすさんだ生活をしているのは珍しいことではないが、父ジョン・ヴォイトの浮気に苦しめられた母を慕うアンジェリーナはジョンと不仲で、2007年に母親をがんで亡くしてからは、ジェームズとの絆はますます深くなり、離れがたいほど仲の良い兄妹だと評判だった。

しかし、「2016年にブラッド・ピットに離婚を申請するまでは、頼まれればいつでも子どもたちの面倒を見ていました。アンジェリーナの嫉妬が原因で乳母を解雇した際には、ジェームズが全面的に子どもたちの世話をしていたほどです。しかし悲しいことに、突然、何の理由もないまま連絡が途絶えてしまい、それからアンジェリーナとは疎遠になっているようです。なにもなければ連絡があるはずで、実質的に断絶状態にあるようで、簡単に関係が修復するとは思えない状況にある」という。

アンジェリーナは、父ジョンとも一時期は和解が伝えられたが、トランプ前大統領の熱烈な支持者でもあったジョンとは再び疎遠になっているようだ。

文/JUNKO

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