キャサリン妃、着回し4回目!? リモート訪問でもタータンチェックで敬意
スコットランド訪問時は、タータンチェックの装いを意識しているキャサリン妃が、スコットランドの詩人ロバート・バーンズの生誕を祝う伝統行事“バーンズナイト”に際し、ウィリアム王子と共にビデオメッセージを送った。2人は、パンデミック下で働く、スコットランドのダンディー・シティにあるNHSテイサイドの約1万3000人の医療従事者や関係者に、感謝の意を込めた。
衣装は、2018年12月に、ウィリアム王子とキャサリン妃主催の軍人家族のために開いたクリスマスパーティで着ていたスカート、2019年のエリザベス女王主催のクリスマスランチョンに向かう車中をパパラッチされた際に着ていた白襟とスカートと同じ柄のトップス、というセットアップ。スカートは昨年12月、コロナ禍の最前線で働く人たちに感謝の気持ちを伝えるため、ウィリアム王子と共に3日間をかけて国内の数か所を訪問した際にも着用しており、4回目のお披露目となるこの衣装は、エミリア・ウィックステッドの、赤と緑、黒のタータンチェックの装い。
ダンディー・シティには、2015年に初訪問。そして2019年には、アレキサンダー・マックイーンのグリーンのタータンチェックのコートで訪問しており、訪問地に敬意を表した服選びは、リモートでも徹底しているようだ。
文/JUNKO
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