ゆうばり映画祭2017の「ニューウェーブアワード」受賞者は駿河太郎、足立梨花、静野孔文に決定!
3月2日(木)から6日(月)まで開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」。2014年に新設され、毎年恒例となった「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」の今回の受賞者が、俳優の駿河太郎、女優の足立梨花、アニメーション監督・映像演出家の静野孔文に決定した。
目覚ましい活躍を見せる映画人を、新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しいという気持ちを込めて表彰するこの「ニューウェーブアワード」。過去の受賞者には、俳優部門で東出昌大や勝地涼、女優部門で松岡茉優や杉咲花といった今をときめく顔ぶれがそろい、クリエイター部門では数々のドラマ・映画を手掛けてきた宮藤官九郎や土井裕泰らヒットメーカーが受賞している。
受賞について、駿河は「39歳にもなろうという私にこの賞を贈ってくれるなんて、なんと有難いことでしょうか。これもゆうばり映画祭のチャレンジ精神の現れなのでしょうか」と語り、足立も「こんな私が!?というのがこの賞をいただけると聞いた時のリアクションです」と驚きつつも「こうなったからには、みなさんに認めていただけるよう日々精進してまいります!」と喜びのコメントを寄せている。劇場版の『名探偵コナン』シリーズなどアニメーション分野での活躍を評価されての受賞となった静野は「映像演出家としてニューウェーブを巻き起こせるように努力していきたい」と意気込んでいる。
受賞者3名は、3月2日(木)の映画祭オープニングセレモニー内で行われる表彰式に参加予定。当日どのような喜びの声が聞けるのか楽しみだ。【Movie Walker】
作品情報へ