モナコのアルベール2世大公、双子たちの違いすぎるキャラを語る!

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モナコのアルベール2世大公、双子たちの違いすぎるキャラを語る!

モナコ公国のアルベール2世大公が、双子のジャック公子とガブリエラ公女の違いすぎるキャラについて語った。

新刊「People Royals」の独占インタビューで明らかにしたもので、「大まかに言うと、ジャックはシャイで物静かなのですが、とても面白いことを思いつくんです。彼は非常に洞察力があり状況を判断するのが好きなようですね。一方のガブリエラは外交的でとても口達者です。ダンスと歌が好きで、人前に出ることに何の不安もないんですよ」と語っており、双子でも性格が真逆のよう。


2人のキャラ立ちは、公の場に現れた際や、お披露目される公式写真でも顕著に表れており、世間から見ても驚きはないようだが、やはり外見も性格もジャック公子はシャルレーヌ公妃似で、ガブリエラ公女はアルベール2世大公似のようだ。

「2人には、ロイヤルの責務について少しずつ説明をしていますが、特に幼少期は子どもとして純粋に楽しめるように、なるべく2人を公の場にさらさないようにしたいと考えています。徐々にやっていけばいいのではないかと思っています」と語るアルベール2世大公だが、一般人と同様にコロナ禍のホームスクールに苦心している様子。


「2人は、地理と科学に興味を持っています。算数についてはまだ大丈夫ですが、微分積分やそういった類のものを教えなくてはならなくなると、少々問題です」と不安を吐露。イギリスのウィリアム王子は、長男のジョージ王子(7)に算数を教えるのに苦心していることを明らかにしており、ロイヤルにとってもホームスクール、とりわけ算数がキモになっているようだ。

文/JUNKO

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