夏木マリ、『モアナと伝説の海』のイベントで緊張してやり直し「失礼しました」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
夏木マリ、『モアナと伝説の海』のイベントで緊張してやり直し「失礼しました」

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夏木マリ、『モアナと伝説の海』のイベントで緊張してやり直し「失礼しました」

モアナと伝説の海』(3月10日公開)の日本語吹替版声優陣が一同に会すプレミアイベントが、3月1日にベルサール六本木で開催。モアナ役のシンデレラガール・屋比久知奈、マウイ役の尾上松也、マウイ役の尾上松也、タラおばあちゃん役の夏木マリたち声優陣が歌って踊るパフォーマンスを生披露した。夏木が自身のパートで緊張のあまり歌を止め、もう1回最初からやり直すというハプニングも起こった。

屋比久は再び主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」をしっかりと熱唱。続いて夏木も台詞と歌を披露し、屋比久と共にフラダンスを踊った。続いてダンサーたちのパフォーマンスと共に尾上が劇中歌「俺のおかげさ」を歌い上げた。

全員歌い終えると屋比久は「緊張したんですが、おふたりといっしょにパフォーマンスをすることができて本当に幸せで、楽しく歌わせていただきました」と元気いっぱいの笑顔を見せた。

夏木は「失礼しました」と恐縮して頭を下げた。「知奈ちゃんの歌に聞き惚れていたら、自分の歌をすっかり忘れちゃって。(アフレコが終わり)もう納品したから終わったと思っていたので、昨日特訓したんですが、その成果があまり出ず。フラも屋比久さんに教わって練習したんですが、至らずにすみません」。

尾上も「めちゃくちゃ緊張しました。新人である屋比久さんが一番落ち着いていました」と苦笑いしつつ「みなさんが拍手をしてくれて楽しく歌うことができました」と感想を述べた。

『モアナと伝説の海』は、海への憧れを持ちながらも、島にとどまり愛する人を守りたい葛藤するモアナが、自分の進むべき道を見つけていくという感動作。『リトル・マーメイド』(89)や『アラジン』(92)のジョン・マスカー監督とロン・クレメンツ監督がメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】

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