オンラインで楽しめる!「島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭」4月に開催決定
映画を通して沖縄の魅力を世界に発信する「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」。その13回目となる同映画祭が4月17日(土)、18日(日)の2日間に開催されることが決定。大規模な集客は控えるべく手法を変えて実施されることが発表された。
2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、14年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称。映画、音楽、ダンス、お笑いなど総合エンターテインメントの祭典として、沖縄を代表する春の催しへ成長した。今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、那覇市の桜坂劇場やホテルアンテルーム那覇、北中城村のイオンモール沖縄ライカムを開催会場としながら、各種イベントのオンライン視聴環境を整え併用し、新しい形の映画祭を模索する。
今回の発表にあわせて、映画祭のポスタービジュアルも解禁。シンボルカラーの赤には、沖縄のシンボルでありレッドカーペットの会場でもある国際通りを、年間を通じて盛り上げたいという志が投影されている。
なお会期中の上映ラインナップ、関連イベント、およびオンラインでの参加方法などは、これから順次発表されるとのこと。おうちにいても沖縄の熱狂に浸れる、そんなエンタメの祭典の動向に注目を!
文/サンクレイオ翼
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