バーチャルシンガーの花譜&EMAらが彩る!『映画大好きポンポさん』映画愛あふれる最新予告が完成

映画ニュース

バーチャルシンガーの花譜&EMAらが彩る!『映画大好きポンポさん』映画愛あふれる最新予告が完成

pixivで80万ビューを突破し、「このマンガがすごい!2018オトコ編」や「マンガ大賞2018」に入賞した杉谷庄吾【人間プラモ】の同名人気漫画をアニメーション映画化した『映画大好きポンポさん』(6月4日公開)。このたび本作の最新予告映像が完成。あわせて音楽情報も発表された。

本作は映画を愛する青年と映画に愛された女性が、映画制作を通して“自分”を見つけ出していく、映画愛に満ちあふれた青春ストーリー。敏腕映画プロデューサーのポンポさんのもとで製作アシスタントをしている無類の映画通ジーンは、ポンポさんから15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知る。そんなある日、ジーンはポンポさんから伝説の俳優の復帰作となる映画の脚本を渡され、監督に指名されることに。

【写真を見る】映画愛に満ち溢れたエネルギッシュな青春模様!清水尋也、大谷凛香、小原好美が声を務める
【写真を見る】映画愛に満ち溢れたエネルギッシュな青春模様!清水尋也、大谷凛香、小原好美が声を務める[c]2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会

このたび完成したのは、夢に向かうキャラクターたちのエネルギッシュな姿を映しだした60秒と30秒の2バージョンの予告映像。「ポンポさんが来ったぞーっ!」勢いよくドアを開け登場する、原作コミックおなじみのポンポさんの登場に期待が高まる!


60秒バージョンではジーンとポンポさん、そして女優を夢見る少女ナタリーの、それぞれの映画への強い想いと共に、各キャラクターのカットインが展開。彼らが奮闘する高揚感にあふれたシーンが、美しい風景で一層際立っている。「映画は一人では作れない。それがどれだけ大変な事かわかる?」「このシーンを撮るためにここまでやってきたのよ!」と、映画愛あふれるセリフたちも。

さらにこの予告映像では、新進気鋭のクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」より、新世代ボカロPのカンザキイオリが書き下ろし、バーチャルシンガーの花譜が歌唱を担当する挿入歌「例えば」の一部が初解禁。カンザキイオリは「例えば」を含む主題歌・挿入歌計3曲を本作のために書き下ろしており、もう一曲の挿入歌「反逆者の僕ら」を歌うのは海外でも人気の高いDUSTCELLのボーカルのEMA。そして主題歌を手掛けるアーティストは後日発表される予定。

オープニングナンバーを歌うのは、ミュージカル女優の新妻聖子
オープニングナンバーを歌うのは、ミュージカル女優の新妻聖子

また、音楽プロデューサーとして数々の楽曲を手掛ける松隈ケンタがBGMを書き下ろし、オープニングナンバーの「Dance on Fire」を華やかに歌いあげるのは、人気ミュージカル女優の新妻聖子。これらの楽曲を収録したオリジナルサウンドトラックが、映画公開日と同じ6月4日に発売されることも決定。豪華アーティストたちが音楽で彩っていく『映画大好きポンポさん』、いまから公開が待ちきれない!

文/久保田 和馬

作品情報へ

関連作品