ヘンリー王子、英国の母の日に故ダイアナ妃のお墓に献花

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ヘンリー王子、英国の母の日に故ダイアナ妃のお墓に献花

3月14日は英国の母の日。ウィリアム王子は、妻のキャサリン妃、そしてジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と、家族総出で亡くなった母の故ダイアナ妃を称えたが、対照的に、妻と息子アーチーとアメリカに住むヘンリー王子は単独でのお祝いとなったようだ。

ヘンリー王子の広報が「The Independent」などに明らかにしたもので、「ヘンリー王子は、母の日に故ダイアナ妃の墓前に花を捧げる手配をした」そうで、ヘンリー王子夫妻の伝記本「自由を求めて:ハリーとメーガン 新しいロイヤルファミリーを作る」の著者オミッド・スコビーが、それについてTwitterで情報を拡散している。


一方ケンジントン宮殿の公式Instagramでは、子どもたち3人が故ダイアナ妃に宛てた絵とメッセージが書かれたカードとともに、「今年はコロナ禍で家族と会えない特別な母の日になりましたが、近い将来ハグできる日を期待しましょう」という前向きなメッセージを送った。また、「母親と死別した人にとっては最もつらい日でしょう」とウィリアム王子や、同じ境遇にいる人をおもんぱかったが、ヘンリー王子のやり方には、「ダイアナ妃は、次男が長男を非難する事態をさぞかし悲しんでいるでしょうね」「お花よりも兄弟の仲がいいことが何よりの母の日のプレゼントでは?」といった厳しい声も寄せられている。

文/JUNKO

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