ウィリアム王子とキャサリン妃、各国首脳に交じって祝日を祝う動画に登場

3月17日は、聖パトリックの祝日。ウィリアム王子とキャサリン妃は、毎年大規模なパレードなどに参加し、聖パトリックの祝日にちなんだグリーンのファッションで多くの人々を魅了してきたが、今年はコロナ禍でイベントも中止となった。

アイルランド外務貿易省の公式Twitterには、アメリカのバイデン大統領、カナダのトルドー首相、ニュージーランドのアーダーン首相、オーストラリアのモリソン首相など、そうそうたるメンバーが聖パトリックの祝日を祝うメッセージ動画を寄せているが、なんと、英国からはウィリアム王子とキャサリン妃が動画でサプライズ登場。白いシャツにグリーンのセーター姿のウィリアム王子は、アイルランド語で祝福を述べた。キャサリン妃は、ストレートヘアにザラの59.99ポンド(約9000円)という鮮やかなエメラルドグリーンのジャケットに、ダニエラドレイパーのシャムロックネックレスをつけて登場し、同祝日を祝った。

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撮影の時期は不明だが、投稿された前日には、フィリップ王配の退院という喜ばしいニュースが流れた一方で、チャールズ皇太子とウィリアム王子がヘンリー王子と話したにもかかわらず、進展がなく終わったことを、米テレビ番組のホストがヘンリー王子夫妻経由の情報として明かしていた。度重なる英王室の暴露が続く中、春という季節柄もあるが、キャサリン妃は柔らかな表情を作るピンク系のメイクに、明るめのエメラルドグリーンのジャケットをチョイス。現在、英国は3回目のロックダウン中のため店は開いていないが、ザラのジャケットはネットですぐさま完売。キャサリン妃効果は健在で、「キャサリン妃は少し痩せたように見えて心配」「心労が見えるが、応援しています」「ひたすら公務にまい進する姿に感銘を受けています」といった声が寄せられている。

毎年、キャサリン妃がこの日にグリーンのファッションで登場するのは定番だが、3日前の英国サイエンスウィークにエリザベス女王もグリーンのワンピースを着用しており、2人の癒しカラーコラボも話題になっている。

文/JUNKO