アンジーの香水広告写真が修整過剰で怖いと炎上!
アンジェリーナ・ジョリーが広告塔を務めるゲランの香水の広告写真が公開された。ブラッド・ピットとの破局発表後、初の仕事となるこの写真は、白黒の3Dアートとして3月初旬からロンドンのデパート、セルフリッジズに登場する。
問題の広告写真は、一瞬上半身裸のように見えるベアトップの背中のタトゥーを見せつけながら、顎を上げてこちら側に振り返っているアンジーの顔のアップ。尖った頬骨と顎の線のシャープさが強調された強いイメージの写真だが、シミも皺もまったくない人形のような顔はいくらなんでも修正のかけ過ぎだとネットを炎上させている。
「これは修正過剰。タブロイドに出ている写真の彼女はもっと不健康」「心までフォトショップ加工できないのが残念」「香水の名前は『フェイク』にするべき」「顔が怖い」「特殊メイクなしでマレフィセントの顔になってきた」などのコメントが英紙デイリー・メールのサイトに寄せられている。
また、広告写真が公開された日がアカデミー賞授賞式と重なったことに疑問を抱く人々もいるようで、「ブラッドの会社の映画がノミネートされていたから授賞式の日に公開したのかな」「この香水の名前は『ジェラシー』」「彼女を広告に使ったら売上が落ちそう」などの声も上がっている。
撮影を担当したフォトグラファーのウィル・カムデンは、「ゲランから発売されるアンジェリーナの香水は、強く美しく、尊敬を集める女性の精神を凝縮させたものです。彼女と仕事ができたのは光栄でした」と同紙に話している。【UK在住/MIKAKO】
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