「仮面ライダーBLACK」が30年以上の時を経て完全新生!監督は『孤狼の血』の白石和彌|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「仮面ライダーBLACK」が30年以上の時を経て完全新生!監督は『孤狼の血』の白石和彌

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「仮面ライダーBLACK」が30年以上の時を経て完全新生!監督は『孤狼の血』の白石和彌

生誕50周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズで、現在も屈指の人気を誇る昭和ライダー「仮面ライダーBLACK」。同作が『孤狼の血』(18)の白石和彌監督の指揮の下、「仮面ライダーBLACK SUN」(2022年春スタート予定)としてリメイクされることがわかった。

【写真を見る】大任を託された白石和彌監督もコメントで決意を表明
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「仮面ライダーBLACK」は、石ノ森章太郎による原作「仮面ライダー」への原点回帰をコンセプトに、1987年10月より放送されたテレビシリーズ第8作。創世王が率いる暗黒結社ゴルゴムの次期創世王候補=世紀王として選ばれた南光太郎(倉田てつを)と無二の親友・秋月信彦(堀内孝人)は、それぞれ世紀王ブラックサンとシャドームーンへ改造される。だが光太郎は脳改造を受ける寸前に脱出し、仮面ライダーBLACKを名乗りゴルゴムに抗っていく。そんな彼の前にシャドームーンとして覚醒した信彦が立ちはだかる…。

過酷な運命を背負う光太郎の悲哀に満ちたストーリー、黒基調でスタイリッシュなデザインのライダーの勇姿が人気を博し、1988年より続編「仮面ライダーBLACK RX」も放送されている。そんな魅力あふれる人気作が新たな視点で切り取られ、より大人向けの作品として再臨する。大任を託された白石監督も「とんでもないプロジェクトに身震いしています」とコメントしつつ「南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります」と決意を表明している。


30年以上の時を経て「BLACK」から「BLACK SUN」へ、どのような生まれ変わりを果たすのか?大いに期待したい。

なお本日は「仮面ライダー」生誕50周年プロジェクトとして「仮面ライダーBLACK SUN」製作決定のほか、2009年に桐山漣と菅田将暉のW主演で話題を集めた「仮面ライダーW」のその後の物語を描いた漫画「風都探偵」のアニメ化も発表されている。今夜19:30には、さらなるプロジェクトも発表予定。いったいどんなビッグな発表なのか?こちらも楽しみだ。


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