ウィリアム王子夫妻の子どもたち、エリザベス女王との乗馬を夢見てレッスン中
英国では3月8日から学校が再開され、1月から開始された3度目の厳しいロックダウンは段階的に解除されつつある。屋外で何世帯もの家族が一緒に集うことは許されていないが、積極的なワクチン接種などにより光は見えてきたようだ。そんななか、ウィリアム王子夫妻の子どもたちであるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子には、コロナ禍を抜けて自由の身になった際の楽しみがあるという。
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と言えば、アートがお得意なのは周知の事実。ジョージ王子はサッカー大好き少年でもあるが、コロナ禍で学校に通えないなかで興味を持ち始めたのは乗馬だという。「ジョージ王子は2歳半でポニーに乗ってから乗馬の虜になり、シャーロット王女は1歳から乗馬を始めています。ルイ王子の私生活はコロナ禍で詳細はわかりませんが、ノーフォークの邸宅で隔離生活を送っていた際に乗馬を始めているようです。ジョージ王子は以前、ウィリアム王子の従姉で元オリンピック選手のザラ・ティンダルからレッスンを受けたこともありますが、その時よりも現在のほうが乗馬に興味を持っているのだとか。ロックダウンが解除されたら、ウィンザー城とバルモラル城で女王と乗馬ができる日を楽しみにしているとのこと」と「The Sunday Times」などで関係者が語っている。
また、「エリザベス女王の乗馬歴は90年以上になりますが、コロナ禍でもウィンザー城で多くの時間を乗馬に費やしてきたようです。女王はフェルポニーという品種の馬をお好みで、この種は用途の広い実用的な馬であり、気性が安定しています。女王にとって、乗馬は健康の秘訣の一つでもあるようです」と英王室の担当記者レベッカ・イングリッシュが語っており、ひ孫たちとの乗馬の競演は、女王にとって素晴らしいギフトになるはずだ。
文/JUNKO