ヘンリー王子、新しいセレブ友達はパパラッチ対策をアドバイスしてくれるあの人!
ダックス・シェパードがホストを務めるポッドキャスト「Armchair Expert」に出演し、私生活を惜しげもなく語ったヘンリー王子は、アメリカでのセレブライフが楽しくて仕方ない様子。新たにできた友達についても語っている。
これまで結婚式に招待したデイヴィッド・ベッカム夫妻、ジョージ・クルーニー夫妻らは現在沈黙を貫いているが、代わりに慣れないアメリカで、有名人が暮らす術を教えてくれるアドバイザーがいるという。
ヘンリー王子夫妻が住居を構えたサンタバーバラのモンテシートの近所に住んでいるのが、イギリス人俳優のオーランド・ブルームと、婚約者でアメリカ人歌手のケイティ・ペリー。2人には、昨年8月に誕生した女の子デイジー・ダヴがいるが、ブルームは元妻ミランダ・カーとの間に男の子のフリンもおり、パパラッチ対策には苦心しつつもベテランの域に達しているはずだ。
「2日前にも、オーランド・ブルームがテキストメッセージをくれたんです。彼はすぐ近くに住んでいて、パパラッチのことで連絡を取り合っています。彼のセキュリティが、ビーニー帽をかぶってイヤホンをつけたロングヘアの男を捉えたのですが、その男が、4駆を運転している女性がピースサインをして気を引いている間に、大量にカメラを積んだその車のバックシートに横たわりながら、彼らの子どもやそのあたりの人をパパラッチしている様子の写真を送ってくれたんですよ。こんなことが日常的に行われているなんて、受け入れられないことです。それでも、ここに引っ越してきてからは顔を上げて歩けるし、アーチーを自転車の後ろに乗せて走れるから自由を感じている」と語っているが、ブルームがご近所のよしみで親切にしているのか、友達になったのかは謎。
「DAILY STAR」などによれば、ブルームと言えば、新しいストリーミングサービスHBO Maxで配信されるアニメ番組「The Prince」でヘンリー王子の声を務めており、何らかの接点があった可能性は高い。またブルームは昨年6月にBlack Lives Matterを支持すべく、自身の公式Instagramに真っ黒なスクリーンを投稿しており、人種差別には反対の姿勢。4月9日にはエリザベス女王夫妻の写真とともにフィリップ王配の死を悼み、英国人スピリットを見せている。
そんななかで、私生活を暴露するだけではなく、チャールズ皇太子のみならず英王室を公然と非難したヘンリー王子から、今回名前を出されることを事前に承認していたのか?ヘンリー王子夫妻との関わりは、ファンの支持を左右する可能性も高く、今後の動向が注目されている。
文/JUNKO