芦田愛菜、田中裕二、津田健次郎ら豪華キャストが参戦!『ゴジラvsコング』吹替版予告映像も到着
小栗旬がハリウッドデビューを飾る『ゴジラvsコング』(5月14日公開)。ゴジラ本家の日本公開に向け、豪華日本語吹替キャストが決定し、日本版主題歌を務めるMAN WITH A MISSIONの新曲「INTO THE DEEP」を使用した吹替版予告映像も解禁となった。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(14)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)では、これぞゴジラ!というド迫力の怪獣バトルに世界中が熱狂し、大ヒットを記録したのも記憶に新しい。そして2021年、ついに夢の対決が実現! 映画史上で最も象徴的な伝説の2大モンスター、<破壊神>ゴジラと<守護神>コングが激突する待望のシリーズ最新作『ゴジラvsコング』が公開となる。
小栗が演じるのは、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前二作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子、芹沢蓮。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が、重要な役どころで世界へと進出する。ゴジラの本家である日本での公開に向け、日本語吹替版キャストには、前作に引き続きの芦田愛菜、田中圭に加え、爆笑問題の田中裕二、歌舞伎俳優の尾上松也、田中みな実、さらに声優の津田健次郎、坂本真綾の参加が決定。ゴジラとコングに負けず劣らず、バラエティに富んだ破壊力抜群の豪華メンバーが、この“究極バトル”に参戦する。
自分を救ってくれたゴジラを信じ、ゴジラを追い続ける高校生のマディソン役の芦田は「前作よりもさらにおもしろく、最初のシーンからラストにかけてまで、本当にハラハラドキドキするシーンがたくさん続いていて、私自身食い入るように映画を楽しみました」とアピール。マディソンの父親であり特務機関モナークの幹部、マーク役の田中(圭)は「旬くんが出演されていて、旬くんらしさのまま、世界の舞台で戦っている先輩はカッコいいなと思いました! 流石です」と小栗の出演をよろこんだ。
また、マディソンの級友でありハイテクヲタクの高校生ジョシュ役で長編実写映画の声優に初挑戦する田中(裕)は「芦田愛菜さんが声を演じているマディソンと同じ高校生の役柄なので、遂に愛菜ちゃんと同級生か!と何だか(鈴木)福くん気分です(笑)」とよろこびを語った。ハイテク企業エイペックスの陰謀説を唱える変わり者、バーニー役の尾上は「難しい説明セリフが多く、独特のリズムで喋るのでかなり大変でした」と初の実写映画吹替となるアフレコの様子を振り返っている。世界最強のハイテク企業エイペックスを先導するやり手の重役マイアを演じた田中(み)は「周囲の意見に耳を貸さず正しいと思ったら突き進むその様は、若干自分と通ずる部分があるとも感じました(笑)」とマイアとの共通点を明かしている。元モナークに所属で、地球空洞に詳しいネイサン・リンド博士役の津田は「意外性に溢れた迫力ある映画になっていると思います」と太鼓判。
モナークの人類言語学者アイリーン・アンドリューズ博士役の坂本は「私が声の出演していること、早く自慢したくてたまりませんでした」と出演のよろこびを語っている。
日本より一足早く公開された39の国と地域では、すべての国でNo.1を獲得する特大ヒットを記録した最強決定戦『ゴジラvsコング』。超豪華メンバー参戦で贈る日本語吹替版にもぜひ、注目したい。