ウィリアム王子、フィリップ王配とジョージ王子との2ショットで追悼

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ウィリアム王子、フィリップ王配とジョージ王子との2ショットで追悼

今月9日にフィリップ王配が亡くなってから、チャールズ皇太子とウィリアム王子は、写真や文章をエリザベス女王と足並みをそろえて追悼していた。そしてこのたび、ウィリアム王子がケンジントン宮殿の公式Instagramで、個人的にフィリップ王配を追悼している。使用された写真は、2015年にキャサリン妃が撮影した、フィリップ王配と長男ジョージ王子が馬車に乗っているツーショット。

ウィリアム王子は声明で、「私の祖父の生涯は、母国と英連邦国、妻である女王、そして私たち家族への奉仕だったと定義づけられます」と称賛。また「私の妻には、長年にわたり祖父の優しさを知ってもらえてとても嬉しかった」と、女王や子どもたちだけでなく、新たにロイヤルファミリーに加わったキャサリン妃に対しても感謝の意を表し、フィリップ王配を偲んだ。


最後にウィリアム王子もヘンリー王子と同様、フィリップ王配をおじいちゃんと呼び「キャサリンと僕が、女王を全力でサポートします。おじいちゃんがいなくなって寂しくなるけれど、おじいちゃんが私たちに仕事を続けてほしいと思っているのはわかっているから」と締めくくった。

フィリップ王配への敬意と称賛だけでなく、夫妻で女王をサポートしていく心構えは、王位継承第2位のウィリアム王子らしい。この追悼文には「責任感と個人的感情が込められた、とても素晴らしい追悼の言葉」「キャサリン妃が撮影した素敵な写真をシェアしてくれてありがとう」「訃報でも心が温まる写真」「涙が止まらない」「もっと長生きして、ルイ王子にも冒険心とユーモアのセンスを伝授してほしかったことでしょうね」といったコメントが寄せられており、フィリップ王配とジョージ王子とのツーショット写真は特に好評だった模様。掲載から11 時間余りで、161万件を超えるいいね!がクリックされている。

文/JUNKO

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