まるで映画のワンシーン!トム・クルーズ、「MIP」撮影に自ら操縦するヘリで降臨
トム・クルーズが、コロナ禍で昨年から何度も撮影の中断を余儀なくされていた、主演作の撮影を再開したようだ。
昨年トムは、「ミッション・インポッシブル」シリーズ第7弾と8弾を同時に撮影するはずだったが、コロナ禍で何度も中断せざるをえなかったうえに、スタッフらに感染者が出たこともあり撮影を休止。その後イギリスでは厳しいロックダウンが敢行されていたが、現地時間3月29日から段階的な解除が行われており、ワクチン接種とロックダウンで新規感染者数が2500人余りまで激減している。
そんななか、ノース・ヨークシャーのピカリングに突然黒いヘリコプターが降臨。なんと黒い長袖Tシャツにジーンズ、黒マスク姿のトムが、自ら操縦していたヘリコプターで降り立ったようで、その姿は「まるで映画のワンシーンのよう」だと報じられている。
宿泊施設「Pear Tree House B&B and Holiday Cottage」のオーナーであるサラ・ジョーンズがFacebookに、「シーッ!誰にも言わないで。今日犬の散歩をしていたら、トム・クルーズに出くわした!!私たちがピカリングとこの田舎を愛しているというだけではなくて、トム・クルーズの新作の撮影にも選ばれた‼」という興奮気味のキャプションとともに、トムがヘリコプターで舞い降り、その後撮影のため黒いBMWに乗り換える場面、撮影を終えてヘリコプターが去る様子などが捉えられている。
また「Daily Mail」には、トムが大勢のスタッフらとノースヨークシャームーアズ鉄道の周囲に立っている様子などを捉えた多数の写真が掲載されているが、近くのデザインスタジオに立ち寄ったほか、鉄道では、ハイネックに着替えたトムが、昨年から交際が伝えられている共演者で、20歳年下の英国人女優ヘイリー・アトウェルと一緒にいるところなどもパパラッチされており、間違いなく「ミッション・インポッシブル」の撮影だったようだ。
トムは、「ミッション・インポッシブル」第7弾、第8弾の連続撮影を断念し、7月に米公開が予定されていた『トップガン マーヴェリック』の宣伝活動に専念すると言われていたが、『トップガン マーヴェリック』の公開は、現時点で北米公開を11月に延期。
第7弾の撮影は終了していると報じられていたが、噂だったのか、公開延期によって完璧主義のトムが再撮影に臨んだのかは明らかになっていないが、「自分でヘリも操縦って、さすがはトム!」「自分がそんな場面に遭遇したら、本当に驚くし感激する」「まさにスター降臨」「羨ましい」「新作が待ち遠しい」といった声が寄せられている。
文/JUNKO