Aロッドとジェ二ファー・ロペス、4年間の交際にピリオド
ヤンキースの元主砲Aロッドことアレックス・ロドリゲスとジェニファー・ロペスが、約4年間の交際の末、破局した。
2人は、「私たちは、友人の関係の方がいいと気が付き、これからも友人でいられることを楽しみにしています。これからも私たちは、様々なビジネスやプロジェクトを共にし、またサポートし合っていくつもりです。お互いの子どもたちのためにも、言うことがあるとすれば、親切な言葉やサポートをしてくれた人々に対する感謝だけです」と「E!」などに明らかにした。
2人の出会いは2005年だったが、当時は2人とも既婚者。しかし、2018年に当時を振り返ったジェニファーは、「握手をした際に電気ショックが走った」と告白している。次に会ったのは、お互いがシングルになっていた2017年。レストランで出会い、Aロッドが、ジェニファーのラスベガスでのコンサート会場に花やチョコレート、ケーキを贈りジェニファーにアタックし、交際が始まった。
2017年5月のMETガラでツーショットを披露したが、ジェニファーは、現在13歳の双子の子どもたちがおり、バツ3の恋多き女。Aロッドも、16歳と12歳の女の子がいるバツイチで、マドンナやキャメロン・ディアスなどと浮名を流した、恋多き男として知られており、すぐに交際は終わると思われていた。また野球とは全く無縁だったジェニファーのファンたちは、Aロッドをボディガードと間違えるなど、プライドの高いAロッドが“ディーバ”と呼ばれるジェニファーとうまくいくわけがないと思われていたが、2019年3月には婚約。2020年にイタリアで挙式をするはずだったが、コロナ禍で延期となった。
今年1月にはジェニファーが、バイデン米大統領の就任式でパフォーマンスを行い、ラブラブツーショットをお互いの公式Instagramに投稿。Aロッドがメディアに出演し、「ジェニファーのことを誇りに思う」「2020年に、2回結婚式をしようと考えていたのですが、コロナ禍で実現しなかったんです。野球界には3度目の正直って言葉があるから、結婚も2021年にそうなるといいんですが」と、年内挙式に意欲をのぞかせていた。
しかし、3月初めに、「Page Six」が、リアリティ番組に出演しているマディソン・ルクロイの思わせぶり発言で、Aロッドとの浮気疑惑を報じ、各メディアで破局報道が駆け巡った。
「USA TODAY」などには多くの情報筋から破局が伝えられていたが、2人は完全否定。3月中旬には、Aロッドが、ドミニカ共和国で新作『Shotgun Wedding』を撮影しているジェニファーのもとに飛び、関係は修復したと思われていた矢先の婚約破棄発表となった。
2人の公式Instagramを見てみると、Aロッドは3月27日に最後のツーショットを披露しているが、ジェニファーは2月28日以来ツーショットの更新はなし。1月20日の就任式の際のラブラブぶりはお芝居ではなかったと見る説が多く、この2か月間で、2人の間に何かがあったことは間違いなさそうだ。
この報道を受けネットユーザーたちからは、「コロナがなくて予定通り去年結婚していたら、2人の関係はどうなっていたのかな?」「女王と王様みたいな2人が、4年も関係が続いただけでも奇跡」「スーパーカップルが破局して残念」「ジェニファーはバツ4にならなくてよかったかも?」「2人は結婚に向かないと思う」といった声が寄せられている。
文/JUNKO