スカーレット・ヨハンソンが離婚を申請へ
スカーレット・ヨハンソンが、ついに夫ロマン・ドリアックとの離婚を申請したと英紙デイリー・メールが伝えている。スカーレットの弁護士が、ロマンの弁護士に申請書類を送達したという。
2人の破局の噂は数か月前からメディアを騒がせていたが、正式に離婚を申請したことで、これから娘の親権をめぐるバトルが始まるだろうと同紙は予測。
ロマンの弁護士は、ニューヨーク・ポストの取材に対し、「ドリアック氏は娘を連れてフランスに移住したがっている。ヨハンソンさんは、世界中を飛び回っている人だ。興味深い(親権争いの)プロセスになるでしょう」と語っている。
スカーレットとロマンは2012年に交際を始め、長女の出産を経て2014年10月に結婚した。今年1月にスカーレットが何度か外出時に結婚指輪をしていない姿を撮影されて、US Weeklyが2人は昨年の夏に破局していたと報道。
破局後、2人は娘のローズの養育について同意に達していたそうで、1週間おきに彼女を預かることになっていたという。しかし、スカーレットが、自分が3日預かり、ロマンが2日預かるという風に取り決めを変更しようと言い出してから、うまく行かなくなったそうだ。「2人の間を子どもが行ったり来たりしています」と関係者は証言している。
スカーレットは「ハリウッドではこうするのよ」と言って、ロマンの希望を無視し、自分のスケジュールを優先して物事を決めたがるので、ロマンが不満を抱いているという。
スカーレットはプレイボーイ誌のインタビューで、結婚生活の難しさを語ったばかりだった。「結婚は、結婚していない関係とは違う。同じだという人は嘘つきです。それはいろいろなことを変えてしまいます。それは美しい責任を伴う。でも、責任は責任です」と話していた。【UK在住/MIKAKO】