炎天下で見つけた魅惑のコスプレ美女20連発!魅力爆発のヒロインと「コミケ」をプレイバック
新型コロナウイルス感染症の影響で、リアルイベントとしての「コミックマーケット」が実施できなくなった2020年より、それに代わる企画としてオンラインで開催。大勢のサブカルファンから支持されている「エアコミケ」が、今年も5月2日(日)~4日(火・祝)を軸に、オンライン及び各種書店で展開している。この取り組みを応援するべく、MOVIE WALKER PRESSでは特別企画として、ハイレベルなコスプレイヤーたちとともに過去の“夏コミ”を振り返るリポート記事を作成。3回に分けて、連載形式でお届けしよう。
連載第1弾となるこちらの記事では、2019年に実施された夏コミ「コミックマーケット96」で見つけた美女レイヤーにクローズアップ。“史上初の4日間開催”という点でも話題になり、73万人が来場した「コミケ96」だが、参加者の衣装を見てみると、真夏のイベントということもあってか、布面積少なめのセクシー衣装を着こなした美女たちが勢ぞろい!
昨今のアニメやゲームでは、キャラクターたちの水着姿のイラストやフィギュアを大々的に展開している作品も多く、「Fate/Grand Order」や「Re:ゼロから始める異世界生活」「アズールレーン」といった、人気タイトルのヒロイン(に扮したコスプレイヤー)が水着姿で大集結。それぞれに撮影のための長蛇の列ができていた。
もちろんこれら以外にも、「キルラキル」や「ラブライブ!」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」、さらには「うる星やつら」といった、新旧さまざまな作品のヒロインたちも続々と集結。なかには、オリジナルのサキュバス風コスチュームを用意して“併せ”を楽しんでいたグループもいて、大勢のカメラマンが彼女たちを撮影しようと、巨大な囲みを作っていたのも印象的だった。
緊急事態宣言の発令に伴い、「コミケ」を筆頭に、ゴールデンウィーク期間に実施予定だったコスプレイベントは軒並み開催中止に。サブカルファンにとっては、悶々とした日々がしばらく続くことになりそう。とはいえ、そんなときこそ、“宅コス(イベントやスタジオに行かず、自宅でコスプレを楽しむこと)”でメイクや自作衣装のクオリティアップに励む…というのもアリかもしれない。
いままでコスプレに興味はあったものの踏み出せなかった…という人は、この機会を活かして、気になるキャラクターのコスプレに挑戦してみてはいかがだろう。
取材・文/ソムタム田井