マダム・タッソーのヘンリー王子夫妻の蝋人形、王室メンバーからセレブの仲間入り
マダム・タッソー・ロンドンのヘンリー王子夫妻の蝋人形が、セレブのコーナーに移動することがわかった。
3回目のロックダウンで、閉館を余儀なくされていたマダム・タッソーのマネージャーが明らかにしたもので、「ヘンリー王子夫妻の蝋人形は、ハリウッド移転に伴い、ロイヤル・セクションからアワードパーティ・セクションに移動しました。5月17日の再オープンで、新しくなったマダム・タッソーをお見せできるのが待ち遠しいです」とコメントしている。
昨年1月にヘンリー王子夫妻が英王室離脱を明らかにしてすぐに、マダム・タッソー・ロンドンでは、夫妻の蝋人形を、“ブレグジット”ならぬ“メグジット”という本人たちの意思を尊重して、ロイヤル・セクションから撤去することを明らかにしていたが、コロナ禍での度重なるロックダウンで、今回がセクション移動後初めてのお披露目となる。
「Mirror」などによれば、ヘンリー王子の蝋人形は、2018年5月にお目見えした紺のスーツのまま変わりはないが、メーガン妃の蝋人形は、ノースリーブのワンピースから、昨年3月にイギリスでロイヤルとして最後の公務をこなした際に、ヘンリー王子とのラブラブ相合傘が話題となった、ヴィクトリア・ベッカムの青いボディコンシャスなワンピース姿に衣替え。
アワードパーティ・セクションでは、ブラッド・ピットやジョージ・クルーニー、ニコール・キッドマンやベッカム夫妻らと肩を並べる。
文/JUNKO
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