キャサリン妃、エレガントなワンピが珍しく不評!?
キャサリン妃が、ベアトリス王女の妊娠が明らかになった現地時間19日、2018年からパトロンを務めているヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)を訪問した。
英国では、ワクチン接種の効果で感染者数が激減したことなどを受け、ロードマップに従って、現地時間17日よりレストラン屋内での飲食が許可され、美術館などが再オープン。この博物館も、昨年12月以降初めてのオープンとなる。
ラファエロのカルトンを所有する同博物館では、昨年がルネサンス期のイタリアの芸術家、ラファエロ・サンティの死から500周年だったこともあり、9か月間にわたる改修についてや、新時代における新たな挑戦となるデジタルでのアプローチなどについて博物館員らと語ったキャサリン妃。また22日から、ルイス・キャロルの児童小説「不思議の国のアリス」をモチーフにした映画、芝居、音楽、写真などから300点以上にわたって展示される「Alice: Curiouser and Curiouser」を一足早く体験した様子などを公式Instagramで紹介している。
キャサリン妃の装いは、黒マスクに、2019年にブレッチリー・パークを訪問した際やウィリアム王子とアイルランドを訪問した際にも着用していたブランド、アレッサンドラ・リッチの赤と黒の千鳥格子のワンピースに、ジェニファー・チャマンディのネイビーのパンプスと、同色のミニクラッチでコーデ。
「Hello!」によれば、イヤリングは、10ポンド(約1500円)のASOSのものだそうで、ネットではすでに完売。胸元は、これまでに何度も着用しているスペルズ・オブ・ラブのダブルネックレスに、ロイヤルツアーなどでこれまでに幾度となく身に着けていたアスプレイの、3つのチャームがついたネックレスでトリプルアクセント。
いつもはパーフェクトな装いが絶賛されるキャサリン妃だが、今回は、「まだ寒いとはいえ、クリスマスっぽくて季節外れな感じ」「ローウェスト切り替えのデザインは、スレンダーすぎる体型を強調しすぎている」といった声も。しかし、「この時期にこのワンピースを選んだ理由があるはず」「ファッションより、積極的に英国を支える姿が素晴らしい」といった声も寄せられている。
文/JUNKO