ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの3女、「母に似ていない自分を罰した」と告白

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ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの3女、「母に似ていない自分を罰した」と告白

ブルース・ウィリスとデミ・ムーア元夫妻の3女で、先日婚約を明らかにしたタルーラ・ウィリスが、美しすぎる母親を持つ苦悩を明かしている。

タルーラは、公式Instagramに自身の写真とともに、「認識するまでにすごい時間がかかりました。加齢はコントロール不能で、時間とともに顔が変わるものだということを」という書き出しとともに、「私は生まれた時からブルース・ウィリスに生き写しと言われ、ママと似ていないことで自分を罰していました。男顔が、愛らしさがない理由のすべてだと思っていたからです。でもそれは間違い!」と綴り、「どんな容姿だろうと生きているだけで価値があります。外見を変える前に、心を静めてください。世間の基準に惑わされないでください。あなたは悪くない。自分を責めないでください。歯を磨いたりする以外鏡を見ないこと、SNSを断ち切ることも役立ちます。それでも苦しかったら助けを求めて」といったメッセージを送っている。

ブルースとデミ元夫妻の長女で女優のルーマー、次女のスカウト、そしてタルーラは、3人とも顔の輪郭までブルースにソックリで、「デミの遺伝子がないかと思うほどブルースの遺伝子が最強」と言われてきた。ルーマーもかつて、「デミに全く似ていない」「ポテト顔」と言われて苦しんでいたことを明かしており、整形疑惑も浮上していた。


かつては、未成年での飲酒騒動や摂食障害を明らかにしていたタルーラだが、5月4日には、映像監督のディロンからプロポーズされている写真とともに、結婚を決めたことを報告。「絶対的かつこのうえない確信で」とキャプションが添えられていることから、「愛によって長年の苦しみから解放されたんですね」「勇気をありがとう」「確かに、母親が美しすぎるとつらいですよね」「いまのあなたはとても美しい」といったエールが送られている。

そのタルーラがコンプレックスを持ち続けたデミは、過去に顔やボディ改造に何千万円も費やし、現在も顔をいじり続けている疑惑もあることから、「タルーラは、美しいゆえの苦しみを理解しているはず」「反面教師で、美しくても必ず幸せとは限らないってことがわかったのかもしれませんね」といった声も寄せられている。

文/JUNKO

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