ブレないウィリアム王子、眼差しも表情も「まるでダイアナ妃」とファン歓喜
ウィリアム王子が、2020年にエリザベス女王から任命されたスコットランド教会の全国集会国王代理として、現地時間21日からスコットランド外遊を開始した。
ウィリアム王子にとってスコットランドは、キャサリン妃と出会った幸せな思い出の地であるとともに、同地のバルモラル城滞在中に、母ダイアナ妃の死を告げられた悲しい思い出がある場所でもある。
またこの日、「BBC」が1995年に放送した故ダイアナ妃の独占インタビューを巡り、ねつ造した書類を利用して取材を取り付けたとする調査結果が公表されたことを受け、ウィリアム王子は声明を発表。「BBCによる不正行為は私の母や家族だけではなく、社会全体への裏切りです」と語るなど、激動の1日となった。
しかし、ウィリアム王子は予定通り、公務に邁進。コロナ禍でより大変な事態を強いられている人々をサポートするコミュニティを訪れて人々と触れ合ったり、招待された電気自動車のレース大会では、環境に優しい自動車を試乗するなど、笑顔で責務を全うした。
その様子を捉えた写真や動画が公式Instagramなどでお披露目されているが、ヘルメットをかぶってポーズを取っている写真や、コミュニティを訪れて人々と会話をする様子を見た人たちからは、「ダイアナ妃の美しい目にソックリ」「笑顔が改めてダイアナ妃に似ていると認識させられた」「下から見つめるような角度や優しい眼差しは、ダイアナ妃そのもの」「つらくても公務を全うする姿は、まさに未来の国王」「ブレないウィリアム王子が未来の国王でよかった」といった声が寄せられている。
現地時間24日からキャサリン妃もウィリアム王子と合流しており、5日間にわたって公務を行う予定。
文/JUNKO
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