キャサリン妃スマイル全開!外遊2日目はウィリアム王子とばっちりコーデ
ウィリアム王子は現地時間21日から、キャサリン妃は24日から、スコットランド外遊を開始。24日は、珍しく1日中同じ装いだったキャサリン妃だが、2日目はしっかり衣装チェンジ。これまで通りきちんと訪問地に敬意を表しつつ、とりわけ今回は、ウィリアム王子とのコーデでばっちり息の合ったところを見せている。
2人にとって初めての訪問となるオークニー諸島のバルフォー病院を訪れた際には、ハーフアップのヘアスタイルに、前日と同じエディンバラ発の高級ジュエリー、ハミルトン&インチのイヤリングという出で立ちだったキャサリン妃。3月にイーストロンドンの救急隊の施設を訪れた際にもキャメルカラーのワントーンで決めていたが、同じマッシモ・ドゥッティのキャメルのダブルコートに、今回はスカートではなくワイドパンツをチョイス。スウェードのパンプスにクラッチバッグと、今年のキャサリン妃の鉄板になりつつあるワントーンの装いだが、胸元には2013年4月にスコットランドを訪れた際にも、首元に巻いていた赤と黄色を基調にしたストラザーン・タータンチェックのスカーフが。
実はウィリアム王子とキャサリン妃、ケンブリッジ公爵&公爵夫人以外にも、スコットランドでストラザーン伯爵&伯爵夫人という称号を持っている。まさにこのスカーフは、キャサリン妃にとって象徴的なもの。訪問地に敬意を表しつつ、茶のジャケットのウィリアム王子とのコーディネートも忘れなかった。
また欧州海洋エネルギーセンターで潮力発電のタービンを見学した際には、シーランドのグリーン系カーキのジャケットに、クロエのブーツとスキニージーンズという装いで、これまで以上にウィリアム王子と完璧なカラーコーデを意識したようだ。
「Express」など多数のメディアが、その後、2人が目線を合わせて地元の子どもたちと会話を交わす動画を掲載。キャサリン妃が待ち受けていた地域の少年から、「王子様なの?」と聞かれ、「私は王子様ではなく、ケンブリッジ公爵夫人です。たくさんの人からキャサリンと呼ばれています」と笑顔で答える場面が話題を呼んでいる。終始笑顔のキャサリン妃は、コーデファッションとキャサリン妃スマイル全開で、故ダイアナ妃のインタビュー騒動やヘンリー王子夫妻の英王室攻撃で、心労が絶えないウィリアム王子をサポートしているようだ。
文/JUNKO