キャサリン妃、スコットランド外遊は訪問日とマッチした数の衣装を披露!

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キャサリン妃、スコットランド外遊は訪問日とマッチした数の衣装を披露!

常に訪問地やエリザベス女王、故ダイアナ妃などに敬意を表し、衣装にさまざまな工夫を凝らしているキャサリン妃。ウィリアム王子との4日間にわたるスコットランド外遊は、日数と衣装の数をマッチさせるという新しい取り組みにチャレンジしたようだ。

1日目は1着、2日目は2着、3日目は3着の衣装をお披露目したキャサリン妃に、ロイヤルウォッチャーたちは最終日となる4日目の衣装の数に注目していたようだが、期待を裏切らずに4着の衣装を披露。

1着目は、森林保護団体の関係者や近隣の子どもたちと交流するため、エディンバラ北部の公園を訪問した際のスタイル。この時着ていたのは、マッシモ・ドゥッティのダークグリーンのブレザーとパンツに、ジグソーの白にグリーンのドット柄ブラウス、鉄板のスペルガの白いスニーカーという装い。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子のそれぞれのイニシャルが入った3つのペンダントトップが付いたダニエラ・ドレイパーのネックレスで、2人が出会った思い出の地で子どもたちに思いを馳せたようだ。

お次の訪問地は、エディンバラのクレイグロックハート・テニス・センター。ラルフローレンの白いクリケットセーターにお召し替えしたが、ローンテニス協会の子どもたちと組んだダブルスで、ウィリアム王子対キャサリン妃が対決。公式Instagramにはその時の動画が掲載されているが、ウィリアム王子に軍配が上がった。

その後キャサリン妃が1人でホリールードハウス宮殿に招待したのは、キャサリン妃が企画した、コロナ禍の人々の生活を捉えた写真展「Hold Still」で、窓越しに父親にキスをする写真が入選した女の子ミラ(5)とその家族。当時は急性リンパ性白血病の闘病生活中だったミラとは事前に電話で、ミラが大好きなピンクのドレスで面会する約束をしていたキャサリン妃だが、その約束を実現させた。

キャサリン妃は、鮮やかなピンクのME+EMのベルト付きプリーツワンピースをチョイス。ヘアスタイルについては前髪をサイドに分けてよりエレガントな雰囲気に。同色のエミー・ロンドンのスウェードのパンプス、ミッソマのイヤリング、鉄板のアマイアの小花柄のマスクでミアと家族に面会した。キャサリン妃が、淡いピンクのお姫様ドレスにティアラをつけたミアと会話する様子や、事前に母親がキャサリン妃と会えることを伝えた際にミアが大喜びしている様子を捉えた動画の視聴回数は、投稿から2日間で350万回を突破。有言実行のキャサリン妃の行為には、「姿も心も真のプリンセス」「ディズニーのお姫様より素敵」といった絶賛の声が寄せられている。

最後の公務となるスコットランド教会全国集会の閉会式へ出席した際、キャサリン妃が選んだ4着目の装いは、プリンセスブルーのキャサリン・ウォーカーのコートドレスに、同色のエミー・ロンドンのスウェードパンプス、ストラスベリーのネイビーのクラッチバッグに、2018年にも着用していた花をモチーフにしたブローチとイヤリングという装い。ブルーのシャツとネクタイのウィリアム王子との完璧なコーデと、英王室をつなぐ厳粛な場に相応しいフォーマルな装いで完璧に公務を締めくくった。

文/JUNKO




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